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第74回桜花賞(13日、阪神11R、GI、3歳オープン牝馬国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金8900万円=出走18頭)川田将雅騎乗の圧倒的1番人気ハープスターが、最後方から直線で一気に末脚を伸ばしてレッドリヴェールをクビ差かわして牝馬クラシック初戦を制した。タイム1分33秒3(良)は、2010年のアパパネと並ぶレースレコード。次走はオークス(5月25日、東京、GI、芝2400メートル)で、秋は凱旋門賞(10月5日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)へ。ハープが奏でる伝説が始まった。なお、4着馬までに、オークスの優先出走権が与えられた。
鳥肌がたつほどの異次元の末脚だった。桜が舞う緑のターフに、ハープスターの豪脚が炸裂。圧巻のパフォーマンスでGI初制覇を飾り、新たなスターが誕生した。
「結果を出せてホッとしました。見ればわかる強さですね。休み明けを使って、前走より精神的にガスが抜けていい雰囲気でした」
単勝1・2倍の断トツ人気に応えた川田騎手が胸をなで下ろした。
道中は定位置の最後方から。大逃げを打ったフクノドリームが大量リードを保ったまま直線に向くと、場内がざわついた。それでも愛馬を信じていた主戦騎手は動じなかった。
「きょうはさすがに厳しい展開でしたが、ゴールまでには全部捕まえられると思っていました。ヤバイと思うところはなかったですね」
大外に進路をとると、右ムチでエンジン点火。ライバルたちをごぼう抜きし、最後は阪神JFでハナ差負けたレッドリヴェールをクビ差かわしてゴールへ。ラスト3ハロン32秒9は、外回りの新コースで行われるようになった2007年以降の桜花賞全出走馬で最速タイム。その名を歴史に刻んだ。
「最高にうれしい。(1993年桜花賞馬で管理した)ベガの血を引いているだけに、感動している」と松田博調教師は相好を崩した。これで桜花賞は歴代2位の4勝目。「一瞬のスピードが(過去に手がけてきた桜花賞馬と)違う」と脱帽していた。
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