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好評のGI連載企画『東西現場記者走る』。秋華賞は、当連載で的中を積み重ねている東京サンスポの藤沢三毅記者(30)が担当する。連載初日は、1勝馬ながら重賞で2着2回の実績があるダイワドレッサーに注目した。僚馬ビッシュの陰に隠れているが、ひと夏を越しての成長度はめざましく、鹿戸調教師も確かな手応えを感じている。
3日間開催の直後で変則日程となる今週は、美浦トレセンで連載をスタート。初日はダイワドレッサーに注目した。ローズSを制したオークス馬シンハライトの回避で秋華賞は一転して混戦ムード。関東ではビッシュに注目が集まるが、僚馬のこちらも気配は上々だ。
鹿戸調教師は「競馬が上手なところはビッシュより上だと思いますよ。思い通りの競馬ができるのは安心できるね」と期待をかけている。秋華賞の舞台は京都内回り。レースセンスの良さは大きな武器になる。
1週前追い切りの動きも素晴らしかった。美浦Wコースでの3頭併せで一番外を回り、一杯に追われた僚馬2頭に馬なりで楽々と先着。鹿戸師も「調子はグングンと上がっていますよ」と絶好調を証言する。
オークスはブービー人気ながら0秒4差の8着と健闘。続くラジオNIKKEI賞でも2着と力を示した。「牡馬相手に勝ちに行ってあれだけの競馬ができれば十分。オークスも最後はずいぶんいい脚を使っていたし、牝馬同士のGIならやれると思ったね」。前走で1馬身1/4差まで迫った勝ち馬ゼーヴィントは、続くセントライト記念で皐月賞馬ディーマジェスティにクビ差まで迫った。その2着は価値が高い。
手応えを得た陣営は、前走後すぐに秋華賞へ照準を定めた。前哨戦を使わないのも、じっくりと成長を促すためで予定通り。「春はまだ物足りないところがあったけど、前走でだいぶいい感じになっていたし、夏に休めばグンと良くなる感じがした。その通りになってくれたね」。ここまで指揮官が期待した通りの上昇カーブを描いている。
3歳秋のGIで重要になるのは成長力。春の実績馬との差を埋められるだけの上積みはありそうだ。 (藤沢三毅)
東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。
藤沢 三毅(ふじさわ・みき) 1986(昭和61)年2月2日生まれ、30歳。東京都出身。2011年に東京サンスポレース部へ。同年12月から中央競馬で内勤業務を担当し、15年1月から現場記者に。データを中心とした理論派。『東西現場記者走る』を担当して本命にした馬は5レース中4レースで連対。今年秋GI初戦のスプリンターズSでは4万4900円分の馬券プレゼント(馬連44.9倍×1000円)に成功。
★秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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