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牝馬3冠の最終戦・秋華賞(13日、京都、GI、芝・内2000メートル)は、メイショウマンボやデニムアンドルビーなど、追い込みタイプに有力馬が多い。先行馬がノーマークになりやすい状況だけに、セキショウの存在は不気味だ。前走の紫苑Sなど、ハナを切ったら2戦2勝の逃げ馬が、秋華賞を面白くする。
先手を奪ったら、捕まらない。紫苑Sを逃げ切ったセキショウが、大一番でスタンドを沸かせる。
「ハナにはこだわらないけど、前に馬がいるとダメ。とにかくスムーズな競馬をしたい」
杉浦調教師は決して逃げ宣言はしない。だが、初勝利を挙げた新潟でも前走でも、逃げた時には2戦2勝。まだ捕まったことがないのだ。
紫苑Sは中山の開幕週で、先行馬に有利な馬場だったと思われがちだが、前半3ハロン35秒8は厳しい流れ。2、3番手を追走した馬は直線で馬群に飲み込まれた。2着に追い上げてきたリボントリコロールは、後方からメンバー最速3ハロン34秒9の決め手を使ったが、セキショウとは1馬身半もの差があった。逃げるといかに強いかがわかる。
気配も変わらずにいい。3日はポリトラックで5ハロン64秒0、3ハロン37秒4-13秒4を馬なりでマーク。「前走はきつい競馬になったけど、2週間ほどで(疲れは)回復したし、馬自体はさらに良くなった感じ」と杉浦師は仕上がりに自信を持っている。
今年の年末に定年を迎える長島厩務員は、これまでテレグノシスやレオアクティブといったGI、重賞ウイナーを担当してきた腕利き。「疲れが抜けて、いい状態になっているね。今回は長距離輸送があるけど、新潟に輸送しても、カイバをしっかり食べていたから、大丈夫だよ」と意欲満々だ。京都内回りコースは直線328メートルで、中山とほぼ同じ。4コーナーを最初に駆け抜けるセキショウが、驚異の粘り腰を発揮する。 (柴田章利)
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