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今週の阪神競馬のメイン・神戸新聞杯(25日、GII、芝2400メートル)には、菊花賞を目指す3歳の精鋭が顔をそろえた。レッドエルディストは成長著しく、夏場にパワーアップを果たした。春は同厩舎のエアスピネルの陰に隠れがちだったが、世代のトップ戦線へ躍り出る準備は整った。
ひと夏の成長をみせるときが、刻一刻と近づいている。ダービーで9着に甘んじたレッドエルディストが、野心を胸にトライアルに参戦。皐月賞、ダービーで4着の僚馬エアスピネルの引き立て役からの“脱皮”を誓う。
「春に比べて体幹がしっかりとしてきました。キャンターの動きから力強くなっていますし、馬には不安要素がありません」
20日朝の調整もスムーズに消化。福田助手からは充実ぶりと好気配が伝わってくる。
春は良化の余地を大きく残しながらも青葉賞(2着)で権利を獲得して、ダービー(9着)に駒を進めた。強敵相手に力負けを喫したが、春当初からの陣営の評価が“奥手”だったことを思えば、勝ち馬からコンマ8秒差は悲観する材料ではない。
ダービー後は放牧でリフレッシュ。無事に夏を過ごし、帰厩後の乗り込みも順調に進んだ。進化のほどは、調教の動きからも明らかで、CWコースで行われた1週前追い切りでは、エアスピネルに1馬身先着。笹田調教師も「見た感じは変わらないけど、エアに太刀打ちできるようになったことが成長を示しているね」と笑顔を見せた。
もちろん福田助手のジャッジも同じで「春は(フットワークが)大きく緩くといった感じでしたが、この“緩く”が解消されてきましたね。走りにパワフルさが出ています」と続けた。
2400メートル、右回りを含めた条件に不安はなし。本格化の道を歩み始めている芦毛のレッドエルディストが、GI戦線に新風を吹き込む。 (宇恵英志)
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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