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春のマイル王決定戦、安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)の追い切りが30日、東京競馬場と美浦トレセンで行われた。香港馬グロリアスデイズは東京で軽めの内容だったが、順調そのもの。昨年は14着ながら、本格化した現在は侮れない存在だ。夕刊フジ賞オーシャンS勝ち馬サクラゴスペルは、美浦で6ハロンから追われて好時計をマークした。レースの枠順は31日、確定する。
心身ともにたくましくなって日本へ戻ってきた。香港馬グロリアスデイズが、ソフト仕上げで好調をアピール。ジョン・サイズ調教師は合格点を与えた。
「調教内容は香港のレース前と変えていない。追った後の息の入り、回復もいつも通りです」
ダートコースで3ハロン手前から加速し、馬場の真ん中を馬なりで駆け抜けて3ハロン41秒7、ラスト1ハロン13秒7。数字は控えめながらフットワークは軽く、強風の中でもブレることはなかった。
昨年の安田記念は3番人気に支持されたが、後方から伸び切れず14着。サイズ調教師は「初遠征で左回り、外枠((14)番)。精神的にも戸惑い、競馬にならなかった」と説明する。しかし、その後、厳しい経験を積んで心身が成長し、今では完全に本格化。昨年11月、香港のGIIジョッキークラブマイルで重賞初制覇を飾ると、12月のGI香港マイルでは中団から鋭く伸びて2着。日本のGI馬2頭、サダムパテック(6着)とグランプリボス(12着)を突き放した。
前走のチャンピオンズマイルは4着で、「安田記念に照準を合わせて軽めに調整し、ベストではなかった」と指摘。「年齢とともに力強くなり、今シーズンからブリンカーを着用して集中力が増した」と明言する。
香港でリーディング7度を誇る名伯楽は08年、アルマダで安田記念に初参戦し、女傑ウオッカから3馬身半差の2着。「ウオッカの印象が強すぎて、今も忘れられずにいる。香港でいいマイラーが出ると、格の高い安田記念を狙うのは必然」。通算6度目の挑戦で悲願のVを狙う。(森田実)
安田記念の香港馬 外国馬が出走可能となった1993年から延べ31頭が参戦。2000年フェアリーキングプローン、06年ブリッシュラックが制しており、今回Vなら7年ぶりとなる。2着は1998年オリエンタルエクスプレス、2008年アルマダ、3着は05年サイレントウィットネス、06年ジョイフルウィナーがいる。
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