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今週は札幌で牝馬限定重賞、北海道新聞杯GIIIクイーンS(芝1800メートル)が行われる。実績馬やクラシック好走馬が集うなか、1600万下を勝ったばかりのレインボーダリアに一発ムードが漂う。札幌芝1800メートルは【2・1・1・0】で、昨年の大倉山特別(1000万下)では1分46秒4のコースレコードをマークした得意の舞台。前走Vの勢いも加えて、重賞初勝利となるか。
今にも雨が降り出しそうな函館のどんよりとした曇り空の下、レインボーダリアが姿を現した。鞍上がなだめながらWコースでキャンター。張りのいい好馬体から、状態のよさが伝わってくる。
「変わらず順調にきています。今回は相手が強くなるけど、いい感じでいけると思いますよ。距離もベストの1800メートルになりますからね」
前走の五稜郭Sで1600万下を“卒業”したばかりだが、手綱を取った篠原調教助手の口ぶりに気後れは一切ない。
昨年のエリザベス女王杯でスノーフェアリー、アヴェンチュラ、アパパネ、ホエールキャプチャという強豪に続く5着と好走した実績の持ち主。詰めが甘くて準オープンを勝ち切るのに時間を要したが、能力は重賞でもヒケを取らない。少し間隔の空いていた前走を使って上積みが見込めることに加え、今回の舞台が得意の札幌芝1800メートルだという点が、何よりの強調材料だ。
これまでに4戦して2勝、2着1回、3着1回と、すべて馬券圏内。昨年8月の大倉山特別(1000万下)では、1分46秒4のコースレコードをマークして快勝した。
「洋芝もいいのだろうけど、滞在がいいんでしょうね。テンションが高めでカーッとしちゃうから、輸送するとレースまでに消耗して、少し負けてしまう」と篠原助手は説明する。今回も函館から札幌までの輸送(約5時間)があるものの「昨年はこのパターンで勝っている(大倉山特別)から」と同助手。道内の輸送は例外のようだ。
クイーンSは、昨年は漁火S(1600万下)を勝ったアヴェンチュラが勝ち、一昨年は東京スマイルプレミアム(同)を勝ったカウアイレーンが6番人気で3着に食い込むなど、夏競馬らしく勢いのある馬が活躍している。得意の舞台と勝った勢いで、レインボーダリアが初の重賞勝利を射止めそうだ。 (野下俊晴)
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2024年5月5日(日) 09:26
ウマニティ
ウマニティ編集部
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