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ダービーに出走する各馬が東西トレセンで追い切りを行った。美浦ではロジユニヴァースが坂路4ハロン50秒0、終い11秒7と上々の伸びを披露。皐月賞大敗からの巻き返しに挑む。28日に枠順が確定。一部ウインズで金曜発売が実施される。
失地回復に向けて、打てる手は打った。皐月賞で断然人気を裏切る14着と大敗を喫したロジユニヴァースが、坂路で猛デモ。終い1ハロン11秒7は27日の最速タイムだ。
「時計は、最後が若干速くなったかな…と思いましたが、全体的には良かったと思います」
萩原調教師は静かな口ぶりで合格点のジャッジを下したが、全体時計もこの日全体で4番目に速い50秒0。並々ならぬ性能を再認識させる動きだった。「欲を言えば、もっとアップしたい」と状態面に上積みの余地を残すことを示唆したが、騎乗した中谷騎手(実戦は横山典騎手)も「日曜日(24日)に乗った時よりも雰囲気は良くなっています」と良化を認める。一歩ずつ前進しているのは確かだろう。
とはいえ、前走の大敗という事実は消えない。その敗因について萩原師は「心当たりを一つ一つ洗い直すには、時間が足りません。大丈夫とは言い切れないし、半信半疑です」と複雑な心境を吐露した。減っていた体重(前走10キロ減)は「プラスで出ることになると思う」(同師)と回復気配だが、それだけで一変が可能なのか。大一番に向けて、この追い切り後の変わり身が待たれる。
「まだレースまで時間はありますが、ベストは尽くしてきたつもりです。舞台が替わって、どんなパフォーマンスを見せてくれるか…ですね」
最後まで絶好調宣言は出なかったが、動きは間違いなく一級品。出世レースの弥生賞までデビュー4連勝した大器が、不安と希望を背負って一世一代の舞台に臨む。(黒田栄一郎)
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