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川崎競馬に続き、中山競馬場をフィーバーに巻き込んだルーキー藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本康広厩舎。JRA初騎乗となった5日の中山2Rでは、好位追走から直線で外に持ち出し、猛然と追い込んで2着に食い込む大健闘だった。その時間、都内ウインズでの様子をリポートする。
◇
1Rを終えたあたりから、少しずつ客足が伸びてきた印象。ベテランの係員さんに聞くと、「いつもより少し多い程度ですかね。熱心な人は中山に行くんだと思いますよ」とのことで、少し拍子抜けした。しかし、ちょっと様子が違ったのは高齢ファンの姿だ。あちこちで係員に話しかけている様子が見かけられる。質問の声は聞こえなくても、「きょうは2Rの1鞍だけですよ」「4番ですね」といった返答から、藤田菜七子騎手に関する質問であるのは明らかだった。注目度の高さは歴然としている。
発走直前まで2番人気(最終的に3番人気)という単勝オッズに対しても「売れてるなあ」「人気になりすぎだろ」「川崎でけっこういいところ見せていたからね」とあちこちで感想が聞こえた。
注目のレースがスタートすると、ファンの視線は(4)ネイチャーポイントに集中している印象。「スタートいいなあ」「いいところにいるじゃん」。直線で外に出しても、すぐにエンジンはかからなかったが、ゴール前で末脚が爆発する。純然たる応援の声に、驚き、どよめきが入り交じった空気が、フロアを支配した。「やるなあ」「ホントに来るのかよ~」と感心しきりのファンだけでなく、本来なら静かにレースを見ているはずの女性職員たちも、「すご~いっ!!」と手を取り合って飛び上がっている。同性の若いヒロインが頑張っている姿に感動しているようだった。
競馬場まで足を運べないファンの心どころか、職員たちの心までガッチリとつかんだ菜七子ジョッキー。もはや話題性だけの騎手ではない。この盛り上がりは本物だ。
(情報元:SANSPO.COM)
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