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日経新春杯の追い切りが11日、東西トレセンで行われた。菊花賞5着サヴォーナは栗東坂路で力強い動きを披露。2カ月半ぶりの実戦になるが、昨年末にボルトを抜く手術を受け、今週から復帰する主戦の池添騎手も気合十分だ。
ダイナミックなフットワークで好気配をアピールした。サヴォーナが栗東坂路で最終追い切り。手綱を取った池添騎手が好感触を伝える。
「木曜追いでしたが、しっかりやってほしいという指示。休み明けで体に余裕がありましたが、馬場が悪い時間帯でも時計はしっかり出ていましたね」
序盤はゆったりとスタートしたが、2ハロン目から鞍上に促されてペースアップ。ウッドチップを豪快に蹴り上げ、持ち味の長くいい脚を使って4ハロン51秒8-12秒2の好時計をマークした。見守った中竹調教師は「このひと追いでちょうどいい感じでいけるかな」と納得の表情だった。
前走の菊花賞は向こう正面から積極的に仕掛けて先行集団に取りつき、直線でもしぶとく食い下がって5着。GⅠ初挑戦で着順以上に強い内容だった。トレーナーは「厳しい競馬だったが、よく頑張ってくれた」と評価する。
その激闘から2カ月半ぶりの実戦。菊花賞以来、相棒にまたがった鞍上は「3歳春から乗っていますが、今年で良くなると思っていました。筋肉もいい感じで成長していますし、いい成長曲線を描けています」とレベルアップを感じている。
今回の舞台は京都芝2400メートル。ジョッキーは「最初のコーナーまで距離があるので、ポジションは取りやすいと思います。長距離で期待している馬。いい結果を出して次のステップに進みたいです」と力を込める。
池添騎手は2022年11月に落馬し、第12胸椎(背骨の一部)を骨折。23年2月に復帰したが、ボルトで固定したまま騎乗していた。昨年末にボルトを抜く手術を受けて完治。今週から実戦復帰する鞍上は「去年は成績が落ちたので、改めてやれることをやっていきたい」と決意を示した。
全快なった勝負強いジョッキーとサヴォーナが、飛躍の一年にすべく好発進を決める。(増本隆一朗)
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