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阪神JFの出走馬が7日、決まった。1勝馬のスウィープフィートが抽選を突破し、コンビを組む永島まなみ騎手(21)=栗・高橋康=はGⅠ初騎乗することが決まった。
全3戦でコンビを組むスウィープフィートが、9分の4の抽選をくぐり抜けた。相棒と挑む初のGⅠへ、永島騎手は感謝の思いを口にした。
「デビューから乗せていただいている馬で、素晴らしい舞台に挑戦できるのはうれしいです」
JRAの女性ジョッキーでは、藤田騎手(2019年フェブラリーS=コパノキッキング5着、同年高松宮記念=スノードラゴン17着、23年ジャパンC=ウインエアフォルク15着)、今村騎手(22年ホープフルS=スカパラダイス18着)に続く3人目のGⅠ騎乗だ。
2走前の京都未勝利戦(芝1600メートル)で鮮やかな差し切り。前走の白菊賞はクビ差2着に敗れたが、先行勢が残るスローペースを後方からメンバー最速となる上がり3ハロン33秒1の豪脚で追い込んだ。負けて強しの内容で、スムーズならチャンスはありそうだ。
「スローの流れのなかで、すごい脚を使いました。だいぶ成長してくれていますし、内容は使いつつ良くなっています。外回りに替わるのはプラスですし、もう少しポジションを取れれば理想的だと思います」
デビュー3年目の今年は先週までにJRA46勝とキャリアハイを更新。着実にスキルアップして関係者から信頼を勝ち取っている。阪神競馬場の乗馬少年団の出身で、仁川のGⅠはたくさん観戦してきただけに「その舞台に立たせていただけるのは、すごくうれしい」と喜びもひとしおだ。
3日はチャンピオンズCが行われた中京で騎乗し、9Rでは11番人気の伏兵を勝利に導いた。
「ファンの方が多くて歓声がすごかった。GⅠはあこがれていた舞台。一生懸命、走ってくれる子なので、力を合わせて全力で挑みたいです」
この日、JRA初の女性調教師が誕生。永島騎手も週末に新たな歴史を刻むか。(斉藤弘樹)
■庄野調教師「しっかり反応できていた」 スウィープフィートは栗東坂路を単走。中1週を考慮して、馬なりでラスト1ハロン12秒0(4ハロン55秒2)ながら、活気十分な脚取りだった。庄野調教師は「前走の疲れを残さず、今週末に上向いていけるイメージで。しまいだけ伸ばす程度だったけど、しっかり反応できていたし、動きは申し分ない」と胸を張った。
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