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9月24日の阪神11Rで行われた「第71回神戸新聞杯」(3歳オープン、GⅡ、芝2400メートル、馬齢、13頭立て、1着賞金=5400万円)は、川田将雅騎手とコンビを組んだ3番人気のサトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が中団追走からゴール前で馬群を突いて差し切り、重賞2勝目をあげた。勝ちタイムの2分23秒5(良)は従来の記録を0秒6塗り替えるコースレコード。
日本ダービー3着のハーツコンチェルト(1番人気)は、13番の大外枠スタートで終始、外々を回るロスがあり、直線でも大外から追い上げたが5着までだった。
◆松山弘平騎手「枠も良かったですし、中団でしっかり流れに乗って脚がたまって、いいレースはできました。思っていた以上に最後は脚が使えませんでした」
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