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【馬場の有利不利、教えます!】神戸新聞杯2023 土曜日の芝外回り戦は真ん中より外の枠を引き当てた馬が攻勢!スムーズに加速可能な位置をキープできる馬が優位!
ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は神戸新聞杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の阪神芝のレース結果、近年の神戸新聞杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は水曜日から木曜日にかけて33ミリの降水を観測。金曜日の夜にも1.5ミリの雨が降った。しかしながら、その後の回復が早く、土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)でスタート。野芝の成長こそ盛りを過ぎようとしているものの、温暖な気候や強めの風も手伝って、立ち直りが相当早い。
土曜日施行の芝外回り競走3鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は7、7、3番手。Bコース初日らしく、最後の直線で内寄りに進路を取る馬がなかなかの踏ん張りを見せていた。その一方、多少の距離ロスがありながらも、馬混みを避けて運んでいた馬の活躍も目を引く。
実際、1~2着馬6頭はいずれも上がり3F3位以内をマーク。上がり3F最速馬(タイを含む)は【3.0.1.0】という、抜群の成績を収めている。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、先行力だけに頼った押し切り勝ちは容易ではない。その点は頭に入れておくべきだ。
枠順については、外回り戦に限れば真ん中より外が優勢。5~8枠の3勝を含む3着以内6頭に対し、1~4枠は2~3着3頭と分が悪い。ようはロスなく回るメリットよりも、インで包まれるなどのデメリットのほうが大きいということ。スムーズに加速できる位置を確保した馬が優位の立場にある。
日曜日午後からの予報は晴れベース(24日7時の時点)。風向きと風速も、前日と比較して極端な変化まではなさそうな見通し。となれば、土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。ゆえに神戸新聞杯に関しては、真ん中より外の枠を引いた差せるタイプを優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、阪神で行われた直近5回の神戸新聞杯(2015~2019年)では、近3走内に3勝クラス(旧1600万下)以上のレースにおいて、上がり3F3位以内での連対経験を持つ馬が堅調。5頭の勝ち馬すべてが該当する。上がりの脚という点は先述した傾向にも重なることから、見逃せないデータといえよう。
また、芝2400mの潜在適性も重要なファクター。阪神で施行された直近5回の優勝馬5頭は、父または母の父が芝2400mのG1ウイナーという点で共通する。先に述べた上がりの要素とセットで押さえておきたい傾向だ。
今回の出走メンバーで、要点(5~8枠+近3走の内容+父or母の父)を満たしているのは、⑪シーズンリッチ、⑬ハーツコンチェルト。従って当欄では、これら2頭を軸馬の有力候補として推奨したい。
【馬場予想からの注目馬】
⑪シーズンリッチ ⑬ハーツコンチェルト
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