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中京では22日、GⅡ「第40回東海S」が行われる。1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えらえる前哨戦に、ダート界の猛者たちが顔をそろえてきた。
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ハギノアレグリアスはOP太秦Sを勝って重賞初挑戦したみやこSで頭差の2着。最後は実力馬サンライズウルスとの追い比べに屈したが、Gレースでも勝ち負けできることを証明した。
短期放牧から帰厩後は坂路で順調に乗り込まれている。中京は条件戦ながら2戦無敗の得意コース。「もう1段上の舞台でやってほしいし、ここも頑張ってほしい」と、四位調教師は力を込める。重賞初制覇を果たしてGIへ駒を進めたい。
プロミストウォリアは1勝クラスから3連勝中。前走の摩耶Sは後続に6馬身差をつけて逃げ切っており、スピードとパワーは初めての重賞でも通用しそう。日本の競馬にマッチしているムルザバエフ騎手の手綱さばきにも注目が集まる。
クリノドラゴンは交流GⅡ浦和記念を2馬身半差で快勝し、重賞初タイトルを手に入れた。舞台は中京へ替わるが、これまで2勝をあげており、コース適性は高い。(夕刊フジ)
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