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ジャパンCの「俺のチェックポイント」2日目は、東京サンスポの漆山貴禎記者が東京競馬場で外国馬に密着マーク。注目したのはレーティング最上位のオネストだ。前走の凱旋門賞は10着と大敗したが、陣営は東京の高速馬場での巻き返しに自信を見せている。
今秋はGⅠ予想でいいところがないだけにジャパンCこそ絶対に的中したい。ヒントをつかむべく、22日は始発電車で東京競馬場へ。意気揚々と乗り込んだまではよかったが、暗闇でつまずいて転倒してズボンが血だらけに…。いきなり出ばなをくじかれてしまった。
何とか気を取り直して外国馬をチェック。お目当てはオネストだ。7月のパリ大賞ではシムカミルを破って優勝し、続く愛チャンピオンSでも2着に好走。最新のワールドサラブレッドランキングでレーティング121は出走予定馬中トップの〝格上〟だ。前走の凱旋門賞は10着と大敗したが、その敗因さえ明確なら好勝負になっていい。
この日はゲートからスタートしてダートコースをキャンターで3/4周。毛刈りをしているために見栄えこそしなかったが、脚さばきは軽やか。馬体も重苦しい印象はなく、日本の高速馬場にも対応可能なタイプと見た。
「様子は非常にいい。カイバ、水分ともしっかりと取れている。私と一緒で、東京に来られてうれしく思っているようだね」とシャペ調教師はご機嫌。そこで前走の敗因を尋ねてみると、「非常に重い馬場で能力を判断できるレースではなかった。ダカールラリーにフェラーリが出たようなものだよ」とウイットに富んだ答えが帰ってきた。惨敗した日本馬同様に雨と道悪に苦しめられた様子。ならば快速の〝スポーツカー〟には府中のターフがお似合いだろう。
「私もそう考えている。この馬の武器はスピードがあることで良馬場が得意。芝2400メートルなら欧州の3歳馬の中でもベスト3に入る馬だよ」
指揮官は自信たっぷりな姿勢を崩さなかった。この舞台での勝ち方を知り尽くした鞍上ルメール、日本で好成績のフランケル産駒と他にも買い材料は盛りだくさんだ。この馬で勝負すれば、新しいズボンどころかスーツすら買えるかも…。擦りむいた左膝の痛みを皮算用で忘れてしまった。
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