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【岩手競馬重賞みどころ】第45回あやめ賞(M2)

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【岩手競馬重賞みどころ】第45回あやめ賞(M2)

あやめ賞(M2)
水沢競馬場・ダート1400m
4月6日(月)17:05発走

今年度、岩手競馬は3歳牝馬重賞「第1回OROオータムティアラ」を創設。留守杯日高賞、ひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラの牝馬クラシック三冠路線を確立しました。あやめ賞は“GRANDAME-JAPAN2020”「第20回留守杯日高賞」のトライアルレース。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられ、岩手代表の有力馬がこの一戦で決まります。昨年はエムワンピーコが優勝。後にひまわり賞を圧勝し、最優秀牝馬に選出されました。

【注目馬情報】
★ボルドーリブロン
北海道デビューで初勝利まで8戦を要しましたが、直後に南関東へ移籍。4戦2勝の好結果を残しました。今回が岩手初出走となりますが、尻上がりに成績をあげているのが魅力。転入初戦で重賞制覇の期待がかかります。

★オーゴンノカゼ
こちらは初勝利が6戦目でしたが、あやめ賞出走チャルメーラ、前記ボルドーリブロンを一蹴しました。転入後も終盤に2連勝を飾り、いい形で昨シーズンを終了。一気にヒロインの座を射止めるべく、満を持して登場。


★チャルメーラ
北海道1勝から転入初戦を快勝。続いて交流・知床賞へ挑戦し、後の浦和桜花賞馬アクアリーブルの5着を確保しました。冬休み明けの奥州弥生賞で見せ場を作って3着。牝馬同士なら首位奪取のシーンまで考えられます。

★グラマラスマリー
中京芝1600m・2歳新馬戦4着。その時の勝ち馬は小倉2歳S(G3)を制し、レベルは押して知るべし。転入戦の3歳B2戦を逃げ切りましたが、圧巻は走破タイム。奥州弥生賞を上回り、一躍注目の的になりました。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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