まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
紫苑ステークス(11日、中山11R、3歳牝馬オープン、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金1900万円、2着までに秋華賞の優先出走権=出走13頭)内田博幸騎乗で2番人気のディアアレトゥーサ(美・畠山吉、父トーセンダンス)が、ゴール前の接戦をクビ差制して優勝した。1分58秒8(良)。2着が6番人気クラックシードで、上位2頭に秋華賞(10月17日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられた。1番人気コスモネモシンは3着。なお、直前まで2番人気だったクリスティロマンスは、発走地点で他馬に蹴られて右後肢挫創を発症し、競走除外となった。
最後の直線、2頭が馬群から抜け出すと、激しい叩き合いが繰り広げられた。鞍上の気迫のムチに、ディアアレトゥーサがグイッとひと伸びしたところでゴール。クラックシードの追撃をクビ差凌いで、勝利をつかんだ。
「最後はいいところが開いて、馬が応えてくれた。体重が増えて(4キロ増)、調教もしっかり積まれていたので状態も上がっていった。それが最後の伸びにつながったね」と内田博騎手は満足げだ。
畠山吉宏調教師も「春は勝てそうで勝てなかった。体質の弱さにも苦労した。着差はなくても勝ちきる辺りに成長を感じた」と笑みをこぼす。今春はオークスを目指してサンスポ賞フローラSに登録したが、右肩跛行で出走取り消し。それだけに、GIへの道を自らこじ開けたVは格別の喜びだ。「輸送は苦にしない。しっかり厩舎で調整して向かいたい」と本番を見据える。
12日深夜、フランスで凱旋門賞のステップレースのフォワ賞(ロンシャン、GII、芝2400メートル)に挑戦する半兄ナカヤマフェスタは、3歳時にGIに届かなかった。それだけに、妹のディアアレトゥーサが同世代の頂点を極めることができるかも注目だ。(松永昌也)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|