まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
サマースプリントシリーズ第3戦のアイビスSDで、歴代最多タイの2勝を挙げているのが西田雄一郎騎手(44)=美・フリー。今回は過去12戦でコンビを組み、「新馬戦で僕が乗って勝った思い入れのある馬」だという6歳馬ミキノドラマーで臨む。歴代最多の騎乗数248回を誇る“千直名人”の手綱さばきに注目だ。
西田騎手といえば“千直名人”の異名をとるほどの存在感。ファンだけでなく、関係者にもその実績は一目置かれるほどだ。「今年の相手は強いよ」と言うが、ミキノドラマーで挑む千直GIIIで逆転Vを見据えている。
どのジョッキーよりも早く舞台攻略に乗り出し「1000メートルは1000メートルなりの駆け引き、心理戦がある」と好結果を残してきた。この舞台における歴代最多の騎乗数248回は、信頼が厚い何よりの証拠だ。とりわけ、特別戦の単勝回収率は236%の高数値。このアイビスSDでも最多タイの2勝を挙げているが、別の馬での複数Vはただひとり。どちらも8番人気の伏兵だった。
今年の相棒ミキノドラマーは、一昨年Vのラインミーティアとイメージが重なる。ミーティア同様に千直の経験が豊富。前哨戦の韋駄天S(3着)でラスト3ハロン31秒台のメンバー最速の末脚を繰り出し、上位に食い込んだ点も酷似している。
「前走で31秒8の脚が使えたのは収穫。それを生かすことだけ考える。逆算してうまく誘導できれば。ミキノドラマーは新馬戦で僕が乗って勝った思い入れのある馬だし、この馬でアイビスに出るのはすごく楽しみ」
前年覇者ダイメイプリンセス、韋駄天Sを制した新星ライオンボスの千直無敗馬2頭は強力だが「大事なのは常に(騎乗馬が)絶好調と信じ、“一発がある”と思って乗ること」と語る44歳のベテラン。夏の新潟開幕週を彩る名物レースで、三たび番狂わせを起こすべく奮い立つ。 (板津雄志)
★アイビスSDの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|