関越S(OP、芝1800メートル)が1日、新潟競馬場で16頭によって争われ、福永騎乗で2番人気の
サトノウィザード(美・宮田、牡5)が約半年の休み明けながら大外一気の末脚で差し切り、オープン初勝利を挙げた。次走は未定。1番人気の
ジュンライトボルトは6着に敗れた。
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◆福永騎手(
サトノウィザード1着)「反応が良すぎて思ったよりも仕掛けが早くなったが、以前ほどモタれる面は見せなかった。重賞を勝てるぐらいの素質がありますし、これからが楽しみです」 ◆松山騎手(
ウインイクシード2着)「スタートも良く、この馬の競馬ができた。まだ内がいい馬場で外から差し切られてしまった」 ◆柴田大騎手(
ソッサスブレイ3着)「うまくタメが利いていたし、理想的な競馬ができた」 ◆津村騎手(
ワンダープチュック4着)「年齢的にズブくなっているので、出していっても折り合いはつきますね。追い出しがスムーズだったら、もっとやれた」 ◆松若騎手(
フランツ5着)「もう少しペースが流れてほしかったが、最後は脚を使ってくれている」 ◆岩田望騎手(
ジュンライトボルト6着)「ゲートを出たところで前に入られてポジションが下がってしまい、直線だけの競馬になってしまった。ポジションさえ取れていれば違ったと思う」
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