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マリーンカップは一昨年のように7頭立てと頭数が少ない年もあるが、古馬牝馬限定のダートグレードは7月のスパーキングレディーカップまで行われないため、GⅢながら前年のJBCレディスクラシックの上位馬など、トップクラスの牝馬が出走してくることも少なくない。また、それらが出走してくると、しっかりと人気に応えて好走している傾向がある。
実際に前年のJBCレディスクラシックの連対馬の過去10年のこのレースでの成績は、【1・3・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は2015年のサンビスタ、2017年のホワイトフーガ。2着の該当馬は2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2021年のマドラスチェックである。
一方、近4走以内にJRAのダ1700m以上の3勝クラスかオープン、リステッド競走で連対実績のある、いわゆる新興勢力も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【4・1・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2014年のワイルドフラッパー、2021年のテオレーマ、2022年のショウナンナデシコ。2着の該当馬は2019年のメモリーコウ。ただし、前記に該当していた2012年のプレシャスジェムズは3着だったことから、3着以内まで視野に入れたい。
さらにマリーンカップよりも格上の前年のレディスプレリュードの連対馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【2・3・1・0】。1着の該当馬は、2015年のサンビスタ、2017年のホワイトフーガ。2着の該当馬は、2014年のアクティビューティ、2018年のクイーンマンボ、2021年のマドラスチェク。3着の該当馬は、レーヌブランシュ。クイーンマンボこそレディスプレリュードからの直行だったが、その他の馬は前走フェブラリーSかエンプレス杯に出走し、離された2着以下に敗れている共通項があった。
また、前年のGⅠ(JpnⅠ)、GⅡ(JpnⅡ)で連対実績のある前走のエンプレス杯の連対馬も有力。過去10年の成績は、【1・1・0・0】。1着の該当馬は2018年のアンジュデジール、2着の該当馬は2014年のアクティビューティ、2022年のサルサディオーネである。翌年にTCK女王盃、エンプレス杯を連覇しているような2017年のワンミリオンスのようなタイプは意外と人気に応えられていないので、ご注意を!!
最後に穴馬を紹介すると、過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬だ。過去10年でもっとも人気薄の6番人気で連対した2017年の2着馬ララベルを始め、同年の3着馬リンダリンダ(4番人気)、2016年の2着馬馬ブルーチッパー(4番人気)、2019年の優勝馬サルサディオーネ(5番人気)もそれに該当。
昨年、一昨年とこのレースでサルサディオーネが1番人気に支持されたように、ダートグレード勝ちの実績があるとさすがに人気になるが、2~4着くらいまでだとそれほど人気にならないので、ヒモ穴として一考することをオススメしたい。なお前記のララベルや2019年のサルサディオーネは、前走で2桁着順からの巻き返しだった。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシックの連対馬。
・近4走以内にJRAのダ1700m以上の3勝クラスかオープン、リステッド競走で連対実績のある馬
・前年のレディスプレリュードの連対馬。
・前年のGⅠ(JpnⅠ)、GⅡ(JpnⅡ)で連対実績のある、前走エンプレス杯連対馬。
●穴馬候補
・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。
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