まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中央競馬の2月最終週は22日(土)、23日(日)の東京・京都・小倉での3場開催に加え、雪の影響で中止になった16日の東京競馬が24日(月)に組み入れられ、この日のメーンにGIII共同通信杯が行われる。
2012年は1着ゴールドシップ(皐月賞、菊花賞)、2着ディープブリランテ(ダービー)が同年の3冠レースを独占。それ以外にも過去10年で、06年1着アドマイヤムーン(07年ドバイデューティフリー、宝塚記念、ジャパンC)、09年2着トーセンジョーダン(11年天皇賞・秋)、10年2着ダノンシャンティ(10年NHKマイルC)と、連対馬からのちのGI馬が多く出ている出世レースだ。
今年は日程が延期された経緯があり、一度出走が確定していた関西馬の大半は再度、東京までの輸送となるので状態面の見極めがより重要になりそうだ。
主役はイスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡、父フジキセキ、母イスラコジーン)。2戦目の新潟2歳Sこそ、3歳牝馬でNo.1の評価もあるハープスターの末脚に屈したが、それ以外の3戦はいずれも強い内容での勝利だった。前走の東京スポーツ杯2歳Sは、芝1800メートルの2歳日本レコードとなる1分45秒9でV。2着に下したプレイアンドリアルが1月の京成杯を制し、6着ワンアンドオンリーも12月のラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったように、メンバーの質も高かった。東京は3戦3勝と舞台適性も抜群。関東の期待を背負うこの馬が中心になるだろう。
その東スポ杯では5着だったが、サトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡、父ディープインパクト、母マジックストーム)はデビューから3戦連続で1番人気に支持されている好素材。前走のラジオN杯は脚を余すような形で3着だったが、大跳びタイプで広い東京に替わって巻き返しが期待できる。
ピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎、牡、父ネオユニヴァース、母クルソラ)は昨秋に今回と同じ東京芝1800メートルで百日草特別を快勝。しぶとく脚を使うタイプで、前走の京成杯でも4着と力を示した。
ショウナンワダチ(美浦・大竹正博厩舎、牡、父ショウナンカンプ、母ショウナンマライア)は東京で新馬、ベゴニア賞と連勝。2戦ともに上がり3ハロンはメンバー中、最速をマークしている。朝日杯フューチュリティSは6着に終わったが、東京での決め手勝負なら重賞でも侮れない。
ディープインパクト産駒で、福寿草特別3着のガリバルディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡、母シェンク)、白梅賞2着のローハイド(栗東・松田博資厩舎、牡、母アドアード)も、ともに京都内回りから東京へのコース替わりがプラスに働きそうで、1勝馬でも見逃せない。
なお、実績では上位にランクできるクラリティシチー(美浦・上原博之厩舎、牡、父キングカメハメハ、母タイキクラリティ)とベルキャニオン(美浦・堀宣行厩舎、牡、父ディープインパクト、母クロウキャニオン)はどちらも登録のみにとどめ、自己条件のセントポーリア賞(23日、芝2000メートル)に向かう見込みだ。
★共同通信杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|