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ショウナンワダチ(競走馬) |
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09年 35.7-36.3-36.3 =1.48.3 ±0△1△4 消耗戦 10年 35.5-36.4-35.4 =1.47.3 △1△1△4 消耗戦 12年 35.5-37.2-35.2 =1.47.9 ▼5▼2△5 瞬発戦 13年 35.8-36.9-35.2 =1.47.9 ▼7±0△7 瞬発戦 瞬発戦2回、消耗戦2回という様に展開的には一貫性のないレース。 展開の鍵は3コーナー。 ここから動き出せば平坦戦~消耗戦、動かなければ瞬発戦~平坦戦といった感じでしょうか。 展開の鍵を握るのは3コーナーですが勝負を決めるのはその次の3コーナー~直線でしょう。 ここの区間を速く動ける馬がやはり有力になります。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ストロングガルーダ 【瞬3平0消0】▼11▼6△7 ▼ 6▼ 4△10 ▼ 6▼10△4 アロマカフェ 【瞬1平1消1】▼ 7▼2△3 ▼ 3▼ 3△ 4 △ 2± 0△3 ファイナルフォーム 【瞬2平1消0】▼ 7▼1△4 ▼ 3△ 4△ 5 ▼ 6± 0△1 ケイアイチョウサン 【瞬1平1消0】▼ 1±0△2 ▼12▼ 4△ 5 2着馬 サニーサンデー 【瞬1平1消0】▼ 1△1▼1 ▼ 2▼10△ 5 クォークスター 【瞬3平2消0】▼ 9▼5△4 ▼10▼ 7△ 5 ▼ 2▼ 3△8 ヤマニンファラオ 【瞬3平0消0】▼ 8▼7△1 ▼ 7▼10△18 ▼10▼ 6△7 カシノピカチュウ 【瞬1平1消1】▼ 1△1△2 ▼ 1▼ 5△ 4 △ 3△ 2△3 コース適性【瞬1平7消2】と平坦戦重視ですが過去の全連対馬には瞬発戦実績があってどちらかといえばこちらの方が重要かもしれません。 しかも連対馬8頭中5頭には▼10以上の大きな加速が生じたレースでの実績がありました。 この急加速に対応出来るということが小回りコースの3コーナー~直線で「速く動ける」ポイントなのかもしれません。 今年の登録馬で▼10以上の大きな加速レース実績があった馬は アートフェスタ、イタリアンネオ、ウインフェニックス、ウインマーレライ、クラリティシチー、ショウナンワダチ、パワースラッガー、ピオネロ、ベストドリーム、メドウヒルズ、ラリングクライ の11頭です。 あと、このレースは前走重賞出走馬の好走率はあまり高くありません。 これが配当的に荒れやすい要因なのかもしれません。 【前走クラス別成績】 500万下 1-0-1-16 勝率 5.6% 連対率 5.6% 複勝率11.1% 1000万下 2-0-1- 5 勝率25.0% 連対率25.0% 複勝率37.5% OP 0-3-1-10 勝率 0.0% 連対率21.4% 複勝率28.6% GⅢ 0-0-0- 2 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0% GⅡ 1-0-0- 7 勝率12.5% 連対率12.5% 複勝率12.5% GⅠ 0-1-1-12 勝率 0.0% 連対率 7.1% 複勝率14.3% このレースはハンデ戦なので斤量もポイントの一つでしょう。 【前走斤量別成績】 増減なし 3-0-1- 1 勝率60.0% 連対率60.0% 複勝率80.0% 今回増 0-0-0- 2 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0% 今回減 1-4-3-49 勝率 1.8% 連対率 8.8% 複勝率14.0% 斤量が減った馬がほとんどなので信頼性は低いかもしれませんが4頭のうち3頭も増減なしの馬となっています。 今年の登録馬で前走より斤量が減っていない馬(=増減なしor今回増)は イダス、メドウヒルズ の2頭です。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 メドウヒルズ→イタリアンネオ→ピオネロ どちらにも名前があったメドウヒルズが本命。 あとはネオユニ産駒2頭で。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
09年 34.3-22.9-35.2 =1.32.4 ▼ 2△2△3 平坦戦 10年 33.4-22.9-35.1 =1.31.4 ± 0△1△4 消耗戦 11年 33.9-23.7-34.6 =1.32.2 ▼ 6△1△5 瞬発戦 12年 35.1-24.8-34.6 =1.34.5 ▼10▼3△4 瞬発戦 13年 34.4-23.4-34.9 =1.32.7 ▼ 4△3△4 平坦戦 ここからしばらく続く府中GⅠ。 ラップ的には安田記念の頃にはもうお腹いっぱいになってしまうんですよねぇ、もう少しマイナーチェンジしてもいいのでは?と思うんですが さて、NHKマイルCです。 過去5年では瞬発戦2回、平坦戦2回、消耗戦1回となっていて決して瞬発力勝負とは言い切れません。 上り最速馬の成績を見ても1-1-0-4となっていて僅か1勝だけとなっています。 テン33秒台の流れ速い年が2回もあったり12年の様にスローからの瞬発戦になったりと展開的にはバラバラです。 3歳のスプリントGⅠが出来れば別ですがこういう傾向はしばらく続くと思います。 (過去NHKマイルCで逃げた馬はいずれはスプリント路線に進むケースが多い) では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ジョーカプチーノ 【瞬1平3消1】△ 7▼1△4 ▼ 3▼ 5△12 ダノンシャンティ 【瞬3平0消0】▼14▼4△4 ▼ 7▼ 5△ 1 グランプリボス 【瞬1平2消0】▼ 3▼1△4 ▼ 7▼ 7△ 6 カレンブラックヒル 【瞬0平3消0】▼ 3△3▼1 ▼ 2▼ 2△ 4 マイネルホウオウ 【瞬3平2消0】▼ 6▼5△4 ▼ 3▼ 2△ 7 2着馬 レッドスパーダ 【瞬3平0消0】▼ 7▼9△1 ▼ 6▼ 4△ 4 ダイワバーバリアン 【瞬1平2消0】△ 4▼2△2 ▼12▼ 4△ 7 コティリオン 【瞬2平1消0】▼ 6△3△3 ▼ 9▼ 2△ 7 アルフレード 【瞬2平1消0】△ 1▼3△2 ▼ 8▼12△ 8 インパルスヒーロー 【瞬3平1消0】▼ 1△1△2 ▼12± 0△ 1 瞬発戦実績のみの馬が2頭、平坦戦実績のみの馬が1頭、以外の7頭は瞬発戦+平坦戦実績馬ということになります。 瞬発戦平坦戦両方に実績のあった馬が有力でしょう。 連対の目安とすれば重賞で3着以内の実績です。 昨年までは「重賞3着以内」ではなく「重賞連対」が条件だったのですが昨年重賞連対未経験だったマイネルホウオウが勝利したので若干ハードルを下げました。 但し、マイネルホウオウはレアケースと考えれば「重賞連対」に条件設定してもいいかもとは思います。 ちなみにマイネルホウオウは重賞3着だけでなくOPクラス勝利経験もありました。 「重賞連対」もしくは「重賞3着+OP勝利」でもいいかもしれません。 これらの重賞実績はあくまでNHKマイルCの連対馬から判断していますが3着馬となると09年のグランプリエンゼルや13年のフラムドグロワールの様に重賞実績がない馬もいます。 3着欄に重賞実績なしの人気薄を塗っても面白いかもしれません。 (上記2頭は重賞実績はありませんがOPクラス勝利実績はありました) 今年の登録メンバーの条件を見てみると ・重賞2着以内+瞬発戦平坦戦実績馬 キングズオブザサン、サトノルパン、ショウナンワダチ、ホウライアキコ、ミッキーアイル、ロサギガンティア ・重賞3着以内+瞬発戦平坦戦実績馬 ベルルミエール、アドマイヤビジン となっています。 あと、前走4角7番手以下の馬の成績は0-2-1-45となっていてかなりの不振傾向です。 激流になりやすいNHKマイルCではスピードもかなり要求されているという証拠で前走ワンランク下であろうレースで後方に置かれていてはスピード負けする可能性があるということだと思われます。 上記に挙げた8頭の中で前走4角6番手以内だった馬は キングズオブザサン、ミッキーアイル、ベルルミエール の3頭です。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ベルルミエール→ショウナンアチーヴ→ミッキーアイル 圧倒的人気が予想されるミッキーアイルですが近3走の様にテン35秒台で逃げさせてくれるとはちょっと思えません。 逃げ馬だけに展開に泣く可能性もあると思われます。 ベルルミエールはかなり面白い1頭。 前走は初のマイル戦でしたがみどころたっぷりの3着。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
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