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関西は今週から舞台が京都から阪神に替わり、土曜メインに鳴尾記念(6月4日、GIII、芝2000メートル)が行われる。2012年には、12月からこの時期に移設され、宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)の前哨戦となった。同年2着ショウナンマイティは宝塚記念で3着、13年3着のダノンバラードは2着、昨年の覇者ラブリーデイは本番で優勝しており、今年も上半期最後のGIに向けて重要なレースになりそうだ。
サトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は2走前の中日新聞杯で重賞3勝目をマーク。前走の天皇賞・春は3200メートルで相手も強く11着に敗退したが、今回は7戦2勝、2、3着が各2回と実績のある2000メートルに戻る。ここ3走は58キロを背負っていたが、今回は56キロで戦えるだけに断然有利。ポイントは3、3、4着と連対を果たしていない阪神コースの克服だ。鞍上は先週のダービーを制した川田将雅騎手。2走前の中日新聞杯で同馬を勝利に導いており、日曜に行われる安田記念(サトノアラジン)ともども、ダービーで2着に破ったサトノダイヤモンドと同じ池江泰寿厩舎、里見治オーナーの馬で結果を出すか注目される。
ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)は昨年11月の福島記念と今年1月の中山金杯を連勝。前走の京都記念は5着だったが、GIIIに戻れば見直せる。3カ月半ぶりの実戦になるが、先週までに3本の強い追い切りを消化して仕上がりは上々だ。メンバー唯一の4歳馬だけに、ここを勝てば今後の中距離路線でさらに期待を集めることになるだろう。
ステファノス(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は、前走の香港カップでエイシンヒカリに完敗して10着。今回はそれ以来5カ月ぶりの実戦になるが、早めに放牧先から帰厩して、しっかりと乗り込んできた。脚質的に前走のような前残りの展開だと苦しいが、一昨年の富士S(1着)や昨年の天皇賞・秋(2着)のように決め手勝負になれば、能力的に突き抜けていい。
パッションダンス(栗東・友道康夫厩舎、牡8歳)は前走の新潟大賞典で同レース3年ぶり2勝目をマーク。高齢だが、衰えはまったくない。【7・0・0・14】という成績が示すように、堅実性に欠けるタイプだが、阪神は4戦3勝とコース実績がある。このメンバーに入っても軽視できない。
アズマシャトル(栗東・加用正厩舎、牡5歳)は昨夏の小倉記念(1着)以来、10カ月ぶりのレースになる。昨年の鳴尾記念は3着と好走しているので能力は通用するが、まずは最終追い切りの動きに注目したい。
ほかには前崩れになったときのフラガラッハ(栗東・松永幹夫厩舎、牡9歳)や、久々の新潟大賞典(15着)をひと叩きしたメイショウナルト(栗東・本田優厩舎、セン8歳)といった実績馬がどこまで変わってくるかがポイントになるだろう。
★鳴尾記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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