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23日に東京・府中市の東京競馬場で行われた3歳牝馬の頂点を決める第71回オークス(芝2400メートル)は、13分もの長い写真判定の結果、JRA(日本中央競馬会)史上初のGIでの1着同着となった。勝ったのは1番人気の(17)アパパネ(蛯名騎手)と5番人気(18)サンテミリオン(横山典騎手)。また、3着に特捜班が推した8番人気の(2)アグネスワルツが入り、3連単で2通りが的中した。
1着同着の場合、単勝、馬単、3連単はそれぞれ2通りが的中となる。今回3連単の2通りどちらも的中させたのが、競馬面でおなじみの特捜班。22日付の1面で人気薄のアグネスワルツの激走を予想し、(2)が1~3着のどこに入っても的中の1頭軸マルチ馬券で相手に(3)(4)(6)(17)(18)の5頭を選択。60点買いで2通り的中のため、1点を100円で買っても6000円が4万4750円の払い戻しとなった。
今回のようなケースでは、配当は当初の倍率より半額程度になる。(17)(18)(2)で決まった場合は4万910円だったのが、1着同着により2万460円に、(18)(17)(2)は4万8590円だったのが2万4290円になった。だが、特捜班のように2通り当ててしまえば、低くなってもまったく問題ない。他の馬券では馬単は(17)(18)が3020円から1520円、(18)(17)が4070円から2020円に。単勝は(17)が380円から210円、(18)が850円から380円になった。
賞金については2頭に均等に分配される。1着本賞金は9700万円で2着は3900万円。この合計分を2で割った6800万円がアパパネ、サンテミリオンにそれぞれ交付される。
ちなみに、地方競馬の大レースでは97年にGIに格付けされた大井競馬場の帝王賞で、92年にラシアンゴールドとナリタハヤブサが1着同着になり、前者が蛯名、後者が横山典騎乗と今回と同じ騎手の組み合わせだった。昨年まで231回の歴史を持つ本家の英国オークスでは写真判定がない時代の1876年にカメリア、アンゲーランドが1着同着になっている。近年の外国の大レースでは、03年の米国GIブリーダーズカップターフでハイシャパラル、ジョハー(その後ジャパンCに出走して16着)が1着を分けた例がある。
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