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日経新春杯が19日、京都競馬場で14頭によって争われ、2番人気で池添騎乗のモズベッロが5、6番手から力強く抜け出して快勝。3勝クラスからの格上挑戦で、重賞初制覇を飾った。2着は5番人気で昇級初戦のレッドレオンが入り、武豊騎乗で1番人気のレッドジェニアルは7着だった。
3勝クラスから格上挑戦したモズベッロが、力強く抜け出して快勝。テン乗りで、2015年から6年連続のJRA重賞制覇を決めた池添騎手が胸を張った。
「強かったですね。ずっと内々を走っていましたが、勝負どころでうまく外に出せました。直線に向いて追い出すと、本当にいい脚を使ってくれました」
道中は5、6番手のインをリズム良く追走。直線は内にもたれながらも、メンバー最速タイの上がり3ハロン34秒5の末脚で抜け出し、後続に2馬身半差をつけた。JRA重賞3勝目を手にした森田調教師は「きょうのメンバーなら『もしかして』と思っていたけど、予想以上の走りでした」と目を丸くした。
高い素質を秘めながら、折り合い面や直線で内にもたれる面などの若さが出世を妨げた。陣営がハミを替えたり、舌を縛るなど試行錯誤を加え、能力をいかんなく発揮できるようになった。「徐々に矯正されてきている。去年などは追えないくらい、もっとヨレていたが、一瞬の脚が備わってきたぶん、スッと抜け出して追えるようになった」と師は続けた。
次走は未定だが、伸びしろの大きい4歳馬は、さらに高みを目指していく。 (斉藤弘樹)
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モズベッロ 父ディープブリランテ、母ハーランズルビー、母の父ハーランズホリデー。鹿毛の牡4歳。栗東・森田直行厩舎所属。北海道新冠町・村田牧場の生産馬。馬主は(株)キャピタル・システム。戦績は11戦4勝。獲得賞金1億367万円。重賞は初勝利。日経新春杯は森田直行調教師は初勝利、池添謙一騎手は2010年のメイショウベルーガに次いで2勝目。馬名は「冠名+ハンサム(伊)」。
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