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あらゆる分野のプロフェッショナル達とPOG大会を勝ち上がってきた猛者が一堂に会す至高の舞台!! 最高レベルの戦いがここにある!

入札人数トップ3

総合

1
ニコラウス(牡)
只今、1人のユーザーが入札しています
募集価格 350PP
最新入札 57分

父:リアルスティール

母:ピースバーグ

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2
ガロンヌ(牡)
只今、1人のユーザーが入札しています
募集価格 1540PP
最新入札 57分

父:モーリス

母:リヴィエール

3
アララララ(牡)
只今、1人のユーザーが入札しています
募集価格 480PP
最新入札 58分

父:アドマイヤムーン

母:ブライトホープ

ウイナーズサークル

最新の重賞勝ち馬(地方を除く)と各ワールドの筆頭仮想オーナーを表彰しています。

5月19日()

優駿牝馬 GⅠ

チェルヴィニア

父:ハービンジャー

母:チェッキーノ

15750PP獲得!!おめでとうございます!!

<筆頭仮想オーナー一覧>

出走情報

POGニュース

【葵Sの注目点】スピード自慢の3歳馬が集結! 未来の短距離王は?
桜花賞5着のエトヴプレが登録 橘Sを制したガロンヌは芝1200メートル戦初出走

桜花賞で5着に入ったエトヴプレ(牝、栗東・藤岡健一厩舎)が、葵Sに登録している。同馬は通算7戦3勝という成績で、3月のフィリーズレビューで重賞初勝利を挙げている。エトヴプレは芝1200メートル戦で5戦2勝、2着2回という成績を挙げているが、重賞2勝目を挙げることができるだろうか。なお、エトヴプレに騎乗予定の藤岡佑介騎手は、重賞に昇格した2018年以降の葵Sで最多の2勝を挙げている。

また、未勝利戦→橘Sと芝1400メートル戦を連勝したガロンヌ(牡、栗東・上村洋行厩舎)は、葵Sが芝1200メートル戦初出走となる。昨年の葵Sでは、芝1200メートル戦初出走となったモズメイメイが勝ったが、ガロンヌは初の芝1200メートル戦でどのような走りを見せるだろうか。なお、同馬には前走に続き池添謙一騎手が騎乗する予定だ。

【日本ダービー】シックスペンスは状態の良さを誇示 国枝師「東...
<美浦トレセン>

3戦負けなしのシックスペンスは坂路で調整。4ハロン67秒5のリズミカルな動きで状態の良さを誇示した。悲願のダービー制覇がかかる国枝師は「先々週、先週としっかり追っており、あらかた仕上がっている」と納得顔。「全体的にしっかりして成長がうかがえる。走りも伸びやかになったし、東京コースは特に問題ない。楽しみ」と力を入れた。

皐月賞4着アーバンシックはキャンターで坂路を2本駆け上がった(4ハロン65秒5、64秒6)。「けさも落ち着いていたのが何より。京成杯で負けた後に踏み込んだ調整ができたことで、今回はバランスよく運べています。前走の疲れも放牧でうまく回復してもらえたので」と武井調教師。

【日本ダービーの注目点】ジャスティンミラノの2冠を阻止する馬...
★M・デムーロ騎手との再コンビで参戦 皐月賞2着のアルアイン産駒コスモキュランダ

皐月賞2着のコスモキュランダ(牡、美浦・加藤士津八厩舎)は、新種牡馬アルアイン産駒で、弥生賞ディープインパクト記念では同産駒初のJRA重賞勝利を挙げている。昨年のダービーでは、新種牡馬サトノクラウン産駒で、弥生賞ディープインパクト記念を勝って皐月賞2着だったタスティエーラが勝利を挙げたが、コスモキュランダはタスティエーラと同じようにダービーを制することができるだろうか。なお、コスモキュランダには弥生賞ディープインパクト記念でコンビを組んだM・デムーロ騎手が2戦ぶりに騎乗する予定だ。

コスモキュランダは昨年6月のデビュー戦で最下位の12着に敗れたものの、デビュー4戦目の未勝利戦で勝ち上がり、3歳となった今年は3戦すべて連対と安定した走りを見せている。デビュー戦で最下位に敗れた馬がダービーを勝てば、1937年ヒサトモ以来87年ぶり、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では初、デビュー戦フタ桁着順の馬が勝てば、2014年ワンアンドオンリー以来10年ぶり2頭目となるが、デビュー戦最下位から着実に力をつけたコスモキュランダは3歳馬の頂点に立つことができるだろうか。

★昨年クビ差2着の横山武史騎手 今年はアーバンシックとのコンビで参戦

皐月賞4着のアーバンシック(牡、美浦・武井亮厩舎)に騎乗する予定の横山武史騎手は、ダービーに4回騎乗して2021年エフフォーリア、23年ソールオリエンスで2着に入っている。同騎手は21年がハナ差、昨年はクビ差で惜しくもダービー制覇を逃しているが、5回目の挑戦でダービー初勝利を挙げることができるだろうか。なお、アーバンシックが勝てば、同馬を管理する武井亮調教師はJRA・GI初制覇となる。

アーバンシックは父が新種牡馬のスワーヴリチャード、母がエッジースタイルという血統だ。同馬の祖父ハーツクライ、父スワーヴリチャードはどちらもダービーで2着に敗れているが、祖父・父の果たせなかったダービー制覇を遂げることができるだろうか。なお、スワーヴリチャード産駒はホープフルS勝ち馬レガレイラ(牝、美浦・木村哲也厩舎)も登録している。

皐月賞5着のシンエンペラー 外国産馬初の制覇なるか

クラシック競走は内国産馬の資質向上を目的として創設されたが、現在では外国産馬や外国所属馬にも門戸が開かれており、ダービーでは2001年から外国産馬が出走できるようになった。ダービーにはこれまで14頭の外国産馬が出走し、02年外国産馬シンボリクリスエスの2着が最高成績となっている。今年のダービーには、皐月賞5着の外国産馬シンエンペラー(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が坂井瑠星騎手とのコンビで出走する予定だが、史上初となる外国産馬のダービー馬が誕生するだろうか。Vなら、同馬を管理する矢作芳人調教師は12年ディープブリランテ、20年コントレイルに続くダービー3勝目となる。なお、外国産馬シンエンペラーは父Siyouni、母Starlet’s Sisterという血統の仏国産馬で、20年の凱旋門賞馬ソットサスの全弟にあたる。

皐月賞6着から巻き返し狙うレガレイラ 牝馬4頭目の制覇なるか

レガレイラ(牝、美浦・木村哲也厩舎)が、1937年ヒサトモ、43年クリフジ、2007年ウオッカに続く牝馬4頭目のダービー制覇を目指す。同馬はデビューからすべて牡牝混合戦に出走しており、昨年12月にはホープフルSを制している。レガレイラは今年初戦の皐月賞では1番人気に支持されたものの6着に敗れたが、ダービーで巻き返すことができるだろうか。なお、レガレイラにはC・ルメール騎手が2戦ぶりに騎乗する予定だ。

木村哲也調教師、C・ルメール騎手、サンデーレーシング 2週連続のクラシック制覇なるか

19日に実施されたオークスは、桜花賞13着のチェルヴィニア桜花賞ステレンボッシュを破って優勝した。チェルヴィニアを管理する木村哲也調教師(美浦)、騎乗したC・ルメール騎手のコンビは、レガレイラでダービーに挑む予定だが、2週連続のクラシック制覇を遂げることができるだろうか。同一調教師&騎手のコンビが同ー年のオークスとダービーを勝てば、 2017年の藤沢和雄調教師&C・ルメール騎手以来7年ぶりとなる。なお、ルメール騎手は、史上5人目のJRA重賞150勝まであと1勝に迫っている。

また、レガレイラを所有する(有)サンデーレーシングは、チェルヴィニアの馬主でもあり、こちらも2週連続のクラシック制覇がかかる。(有)サンデーレーシングは、ダービーで4勝を挙げており、金子真人ホールディングス(株)(※馬主名「金子真人氏」も含む)と並びダービーの最多勝馬主となっているが、単独トップのダービー5勝目を挙げることができるだろうか。

★連覇を狙う堀宣行調教師 ゴンバデカーブース、ダノンエアズロックを登録

ダービーは今年で91回目を迎えるが、調教師の連覇は1度もない。タステイエーラで昨年のダービーを制した堀宣行調教師(美浦)は、今年のダービーにゴンバデカーブース(牡)、ダノンエアズロック(牡)の2頭を出走させる予定で、史上初のダービー連覇に挑む。

ゴンバデカーブースは今年初戦となったNHKマイルCで4着となり、ダービーが今年2戦目となる。また、ダノンエアズロックはトライアルのプリンシパルSを制してダービーに挑む。NHKマイルC出走馬がダービ一を勝てば、2008年ディープスカイ以来16年ぶり4頭目、プリンシパルS出走馬がダービーを勝てば、史上初のケースとなるが、堀調教師は今年もダービーを制すことができるだろうか。なお、ダノンエアズロックは2022年のセレクトセール(1歳)において4億5000万円(税抜)で取引された馬で、Vなら、国内市場で取引された歴代最高額のJRA・GI勝ち馬となる。

★7度目の制覇を狙う武豊騎手 青葉賞の覇者シュガークンに騎乗予定

ダービーで歴代最多の騎乗回数(34回)、勝利数(6勝)を記録している武豊騎手は、今年のダービーではシュガークン(牡、栗東・清水久詞厩舎)に騎乗予定だ。シュガークンは今年2月の新馬戦では2着に敗れたが、その後は未勝利戦→大寒桜賞→青葉賞と3連勝でダービーに参戦する。年明けデビュー馬がダービーを勝てば、2000年アグネスフライト以来 24年ぶりとなるが、シュガークンは4連勝で世代の頂点に立つことができるだろうか。なお、シュガークンは父ドゥラメンテ、母シュガーハートという血統で、GI7勝を挙げたキタサンブラックの半弟にあたる。

★デビューから3連勝でスプリングSを制覇 東京初出走のシックスペンス

スプリングSを制したシックスペンス(牡、美浦・国枝栄厩舎)は、デビューからすべて中山で出走して3戦3勝という成績を残している。東京初出走の関東馬がダービーを勝てば、2009年ロジユニヴァース以来15年ぶりとなるが、シックスペンスは無傷の4連勝でダービーを制すことができるだろうか。同馬にはテン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗する予定だ。なお、中山デビュー馬がダービーを勝てば、1990年アイネスフウジン以来34年ぶりとなる。

★毎日杯勝ち馬のメイショウタバル 皐月賞最下位からの大逆転なるか

毎日杯勝ち馬のメイショウタバル(牡、栗東・石橋守厩舎)は、皐月賞でレースの主導権を握って果敢に逃げたが、最後の直線で失速して最下位の17着に敗れた。同馬は皐月賞に続き浜中俊騎手とのコンビで出走する予定だが、ダービーではどのようなレース運びを見せるだろうか。なお、皐月賞最下位からダービーを制した馬はこれまでにいないが、皐月賞がフタ桁着順だったダービー馬は過去に8頭いて、グレード制が導入された1984年以降では、86年ダイナガリバー皐月賞10着、2009年ロジユニヴァース皐月賞14着から巻き返してダービー馬になっている。

また、メイシヨウタバルを管理する石橋守調教師にはJRA・GI初制覇がかかる。同調教師は騎手時代の06年にメイショウサムソンでダービーを制しており、騎手&調教師双方でのダービー制覇がかかるが、ダービーで調教師として初のビッグタイトル獲得となるだろうか。

★登録馬中最多のキャリア9戦 京都新聞杯を制したジューンテイク

京都新聞杯を制したジューンテイク(牡、栗東・武英智厩舎)は、通算9戦3勝という成績で、今年のダービー登録馬で最多キャリアとなる。同馬は2歳時に芝1400メートル戦と芝1600メートル戦で各1勝を挙げたが、3歳となった今年はすべて芝2000メートル以上のレースに出走して、すみれS2着→若葉S5着→京都新聞杯1着という成績を残している。京都新聞杯が5月に実施されるようになった2000年以降、同レース勝ち馬からは00年アグネスフライト、13年キズナと2頭のダービー馬が生まれているが、豊富なキャリアを誇るジューンテイクはダービーで好走することができるだろうか。なお、ジューンテイクを管理する武英智調教師は今回がダービー初出走となる。

★追加登録料200万円を支払って参戦 きさらぎ賞勝ち馬のビザンチンドリーム

クラシックの追加登録制度は1992年に始まったが、ダービーはクラシックで唯一、追加登録馬による優勝例がない。今年のダービーには、きさらぎ賞勝ち馬で、皐月賞13着からの巻き返しを狙うビザンチンドリーム(牡、栗東・坂口智康厩舎)が追加登録料200万円を支払って参戦する予定だが、史上初となる追加登録馬によるダービー制覇を遂げることができるだろうか。なお、同馬を管理する坂口智康調教師、騎乗予定の西村淳也騎手ともにダービーを勝てばJRA・GI初制覇となる。

【3歳次走報】スタンリーテソーロは青梅特別へ
★11日東京の1勝クラス(ダ1600メートル)を勝ったスタンリーテソーロ(美・稲垣、牡)は、青梅特別(6月8日、東京、2勝、ダ1600メートル)へ。

【葵S】オーキッドロマンス順調 平塚助手「内田騎手なら、この...
<美浦トレセン>

惜敗続きのオーキッドロマンスだが、いたって順調。「ここ目標にいい感じできている。速い時計はすでに3本。ほぼ万全」と平塚助手。続けて「1400メートルだと目標にされる分、苦しくなるが、6ハロンなら自分のペースで運べるし、競馬はしやすい。手の内に入っている内田騎手なら、この馬の良さを引き出してくれるはず」と力を入れた。

ニコラウスは前走で東京の1勝クラスをV。上原佑調教師は「反動なくいい感じで、上積みは十分」と状態の良さを強調。「右回りだと多少、モタれる面が見られるが、使いながらしっかりして、走りのバランスも良くなっている。レースぶりに進境が見られるし、カイ食いが良く、長距離輸送も不安ない。もともと短いところの馬とみていたので、6ハロン戦でも」と意欲を見せた。

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POGコラム

伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室
第9回 ワールド別上位者レビュー
 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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POG(ペーパー・オーナー・ゲーム)とは?

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POGとは、ペーパー・オーナー・ゲームの略で、競走馬の仮想馬主となり、ライバルとランキングを競い合ったり、自分のお気に入り馬を探したりと本当の馬主気分を体感できる競馬ゲームです。

自分の選んだ馬がレースに出走する時に湧き起こる『応援しよう』という親心や選んだ馬がレースを勝った時の喜びを是非一度味わってください!

ウマニティPOGとは?

『ウマニティPOG』はPOG史上初となる入札システム(POG馬をオークションで競り落とす)を導入した新感覚の仮想馬主ゲームです。

従来のPOGのように取りたい馬をいつでも簡単に取れるわけではなく、ライバルに入札で競り勝ってPOG馬を獲得しなければなりません! ライバル馬主の入札傾向、情報をもとに戦略を立てる=馬主力が最も問われるペーパー・オーナー・ゲームと言えるでしょう!


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