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エプソムC2勝目を目指すサンライズマックスは、栗東CWコースで余力十分に6ハロン82秒6、ラスト1ハロン12秒0。休養効果で活気あふれる動きを披露した。美浦ではゴールデンダリアがWコース5ハロン67秒1、終い12秒6を馬なりでマークし、併せた僚馬に先着。新潟大賞典に続きコンビを組む柴田善騎手も合格点の動きだった。
京都記念以来の実戦を迎えるサンライズマックスが、CWコースで軽快な動きを披露。一昨年以来のエプソムC2勝目に向けて、好仕上がりをアピールした。
「えらい良かったな。終いちょっとだけやけど、頭も上げんと、グッと沈む感じのフォームでスムーズやったわ。これならええやろ」
見届けた増本調教師もご満悦の表情を浮かべたように、単走でも絶好の気配だった。角馬場で入念に体をほぐしてからCWコースに入り、ゆったりと加速。残り1ハロンで嘉堂調教助手がゴーサインを出すと、スッと手前を替えて本気モードに入った。1ハロン12秒0のフィニッシュで、全体時計も6ハロン82秒6とまずまず。オンとオフのメリハリが利いた追い切りだ。
「年明けの2戦は、引っかかってどうしようもなかった。それで放牧に出したんやけど、これが良かったわな。今は落ち着いとるし、カイバもよう食っとるよ」
日経新春杯4着に続き、京都記念は10着と大敗。前半で折り合いを欠いてリズムに乗れず、力を発揮できないレースが続いた。そこで陣営はリフレッシュ目的の放牧を決断。2カ月程度の休養だったが、精神面をリセットするには十分な期間だった。「気持ちが乗る時と乗らん時がある」(増本師)マックスにとって、頭を上げず集中して走り抜いたこの日の追い切りは好調時のもの。重賞3勝馬が復調ムードに乗って東上する。
「休む前は体も立派すぎたし、苦しいところもあったんやろな。今回は調整もやりやすいし、希望が持てる。今後のためにも、もうちょっと賞金を稼いでおかんとな」
賞金加算を果たして、夏から秋へのローテーションを固定することが増本師の青写真だ。今季重賞11勝の横山典騎手とのコンビでは、過去に重賞2勝(エプソムC、小倉大賞典)と実績十分。リフレッシュに成功したサンライズマックスが、本来の決め手を取り戻して久々のタイトルを狙う。(黒田栄一郎)
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