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◆牝馬優勢 牡・セン馬【3・6・5・87】(勝率3・0%、連対率8・9%)に対して、牝馬は【7・4・5・47】(勝率11・1%、連対率17・5%)で、2012年以外の全ての年で連対している。
◆牡馬はOP実績不可欠 連対20頭中15頭に芝1200メートル以下の重賞かオープン特別で連対歴があり、残る5頭は全て牝馬だった。牝馬は条件馬も5頭連対しており実績はあまり問われないが、牡馬ならオープン実績が必須だ。
◆前走は千二以下 連対全20頭の前走が1200メートル以下のレースで、それ以外から参戦する馬は割引。
◆前走5着以内 連対14頭が前走5着以内で、これが理想。掲示板外から巻き返して優勝した馬は3頭いるが、いずれも牝馬。
◆中6週以内 連対19頭が中6週以内。
◆7歳以上苦戦 4歳が22頭の出走で3勝2着4回と活躍。7歳以上は延べ42頭が出走して3着もない。
◆58キロ以上不利 58キロ(牝馬56キロ)以上は6頭が出走して全て4着以下と不振だ。
◇結論◇
トップ評価は牝馬のフォーエバーマーク。昨年の2着馬で、芝1200メートルで重賞勝ちの実績がある。同じく牝馬で前走バーデンバーデンC2着のバーバラ、同3着のアンバルブライベンも争覇圏内。3歳牝馬は【2・1・1・3】の好成績で、フクノドリームも妙味は十分だ。 (データ室)
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