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サマースプリントシリーズの第5戦、キーンランドCに出走するフクノドリームが28日、札幌競馬場の芝コースで追い切りを行い、馬なりでラスト1ハロン12秒5をマークした。シリーズ第3戦のアイビスサマーダッシュでは2着に激走。昨年は、同レース2着だったフォーエバーマークがキーンランドCを制覇しており、フクノドリームにJRAの重賞初Vの期待がかかる。
3歳牝馬フクノドリームが、芝コースで5ハロン69秒2-12秒5と余力十分に駆け抜けた。
「前走との比較はできないけど、状態は悪くないですよ。昔に比べたら落ち着きも出てきています。昨年(の函館・すずらん賞を)勝ったときは参考外の馬場(重)でしたが、力の要る洋芝は悪くないと思います」
騎乗した横山和騎手が好感触を伝える。
今月3日の前走、アイビスサマーダッシュ(芝1000メートル)は収穫の多い一戦だった。横山和騎手は南アフリカで2日に行われた国際見習い騎手招待競走「アジアヤングガンズチャレンジ」に出場したため、代わりに父・典弘騎手が手綱を取ったが、2番手からしぶとく伸びて2着。ハナを切らなくても力が出せることを証明した。
「見どころのあるレースだったし、あれなら差す競馬もできるのかな、と。作戦は先生(杉浦調教師)と話し合ってからですね」と横山和騎手。脚質に幅が出たのは好材料だ。
キーンランドCは、アイビスSDと結びつきが強い。2012年と13年の優勝馬、パドトロワとフォーエバーマークは、それぞれ前走のアイビスSDで1、2着。特に先行策で上位に好走した馬が強い傾向で、データは今年の最先着馬フクノドリームを後押しする。
「やっぱり1000~1200メートルの短距離馬」と担当の左近厩務員。1200メートル以下では芝・ダートを合わせて【3・2・0・1】で、すべて5着以内。安定感は抜群だ。昨年10月の交流GIIIエーデルワイス賞を制したフクノドリームが、前走と同じ斤量51キロを味方にJRA重賞初制覇を狙う。 (板津雄志)
★キーンランドCの出馬表はこちら
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