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喋り出したら止まらない。饒舌きわまりなく、いつしかつけられたあだ名が“服部ラッパ”。その名物トレーナー、服部利之調教師(54)が、「クラシックの最後のチャンスかもしれん」と大きな期待を持って送り出すのがユウキソルジャーだ。
調教師となって13年目にして初めて手応えを感じた。「次にチャンスが訪れるとすれば67、8歳やろ。調教師やってるかどうか」と笑わす。
早くから菊花賞を意識していた。前々走の北海ハンデを勝つが、その前週のラジオNIKKEI賞とどちらを使うか、かなり悩んだそうだ。「長丁場を選んで正解やったな。ほんま勝って良かった」。
前走、初めて強敵に挑んだ神戸新聞杯では見せ場を作っての4着。「秋山もあれで手応えを掴んだようや。あの馬はやな、他馬に比べ胸前が狭く見えてバランスが良い。左右にブレず、だから走りに無駄がない。長距離戦はええで」。
この服部師の父・正利さんも「弱気」の2文字を知らない“服部ラッパ”と呼ばれた名伯楽だった。いわばラッパは2代目。1987年に正利さんは56歳で癌で亡くなったが、怪物キタノカチドキ(皐月賞など重賞9勝)、ニホンピロムーテーと2頭の菊花賞馬を手掛けている。「亡くなったのは中学の時やから親父には(仕事上の)教えを受けんかった。でも、少しでも近づければの思いはある」。レース前日には京都の生地近くの伏見稲荷に願掛けに出向くそうな。“小ラッパ”が“大ラッパ”になるか、菊は正念場の一戦でもある。
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