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21日の京都メーン・11R羅生門S(4歳上1600万下、ダ1400メートル)は、1番人気セイカプリコーン(栗・服部、牡4、父ステイゴールド)が好位から直線で早めに抜け出し、後続の追撃を抑えてオープン入りを果たした。1分22秒9(不良)。2着の3番人気トシギャングスターとの差はクビながら、着差以上の強さだった。14戦4勝。和田騎手は「スタートして右前を落鉄したが、こういう(不良)馬場だと道中の手応えが見違えるほどいい。抜け出して遊んだが、余裕はあった。こういう馬場ならオープンでも楽しみ」と笑顔。次走は放牧を挟み、栗東S(5月13日、京都、OP、ダ1400メートル)の予定。
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