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【シアンモア記念・レース概要】
シアンモアとは1927年に輸入された種牡馬の名前で、かつては競走馬の生産も行っていた岩手県内にある小岩井牧場に繋養されていた。ダートの1マイル戦で争われる古馬の重賞競走における名称として、その名が今も受け継がれている。
創設は1975年。旧盛岡競馬場のダート1900m戦でスタートした。その後、水沢施行への変更、2000m戦替わりなどの変遷をたどり、2000年以降は1600m戦で定着。ただし、実施される競馬場は年によって、盛岡と水沢の間で変更が行われている。今年は昨年に続き、盛岡競馬場のダート1600メートル戦で争われる。岩手競馬における重賞格付けはM1。
【シアンモア記念・検討のポイント】
今年は8頭立て。少頭数なら前走の水沢・赤松杯を逃げ切ったグランコージーが展開面から有利になりそうだ。他も前走・赤松杯組が優勢だが、その中でどの馬を選ぶべきかはポイントとなりそうだ。昨年の不来方賞を制した、明け4歳馬ルーンファクターのコンディションも気になるところだ。
【シアンモア記念・出走馬概要】
グランコージー
小回りで最後の直線が短い水沢競馬場より、直線が長い盛岡競馬場のほうが逃げ・先行馬には不利になる、と考えられがちだが、盛岡は長い直線に坂もあるため、騎手心理からレース前半が緩い流れからの前残りでの決着となるケースも珍しくない。
前走の赤松杯で逃げ切り勝ちを決めているが、前半が緩い盛岡ならマイペースの逃げからそのまま押し切ってしまう可能性は十分にある。今回は道営・ホッカイドウ競馬の石川倭騎手が手綱を取る。
ライアン
前走の赤松杯では、6番人気という低評価に反発して2着に入った。ただ、2歳だった2021年の船橋・平和賞優勝馬で、翌年の大井・羽田盃で2着に入った実績を考えると、甘く見られすぎていたか。今回は軽視せずに押さえるべきだろう。今回も山本聡哉騎手とのコンビでレースに挑む。
ルーンファクター
昨年、やまびこ賞、不来方賞と3歳馬限定の重賞競走を連勝している。その後、ダービーグランプリで7着に敗れた後に休養に入り、このレースが休養明け。明け4歳馬の初戦として、このレースを選択してきた。常識的には不利だが、最近の地方競馬は、外厩の整備など調教環境が向上したことにより、休養明けでも活躍する馬が増えてきた。岩手競馬も例外ではない。この馬も休養明けで人気が落ちる今回こそが買いだったという目もあるか。今回も坂口裕一騎手が手綱を取る。
上記3頭以外では、赤松杯3着のヴァケーション、同4着馬ノーブルサターンも侮れないが、少頭数での一戦だけに、買い目をどのように絞るのか、頭を悩まされることになりそうだ。
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