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1月28日の東京9R・セントポーリア賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル、9頭立て)は、リチャード・キングスコート騎手の3番人気ペッレグリーニ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)が2番手追走から長い直線でしぶとく脚を伸ばし、未勝利戦からの連勝でオープン入りを果たした。タイムは1分48秒8(良)。
クビ差の2着には内ラチ沿いを進んだポッドテオ(2番人気)、さらに半馬身遅れた3着に大外から追い込んだブライトマン(4番人気)が入った。なお、1番人気のトラジェクトワールは直線で伸びを欠き6着に敗れた。
ペッレグリーニは、父レイデオロ、母チャーチクワイア、母の父ネオユニヴァースという血統。通算成績は4戦2勝。
◆リチャード・キングスコート騎手(1着 ペッレグリーニ)「スタートは少し遅れたが、その後はスムーズに前へつけられた。最後はしっかりと伸びていたし、(2着馬と)体が合っていればもっといいパフォーマンスができたと思う」
◆手塚貴久調教師(同)「スローペースで、よく我慢してくれました。すっと前めのポジションにつけられたのが好走の要因でしょう。ガッツのある馬なので、最後で競り合いになったのもよかったと思います」
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