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淀短距離S(L、芝1200メートル)が11日、京都競馬場で15頭によって争われ、武豊騎乗で1番人気のアイラブテーラー(栗・河内、牝4)が差し切り勝ち。中団追走から徐々にポジションを押し上げると、直線はしっかり伸びてゴール前で抜け出した。武豊騎手は「スタートも決まって、いい形で運べました。着差(半馬身)以上に完勝でした」と笑顔。今後は高松宮記念(3月29日、中京、GI、芝1200メートル)も視野に入り、河内調教師は「1回挟むか、そのままいくか。高松宮記念の賞金順で足りれば、そのままいきたい」と話した。
◆菱田騎手(ジョーカナチャン2着)「攻め馬からもデキの良さは感じていましたが、手応え以上にしぶとかった」
◆大野騎手(カラクレナイ3着)「前に壁がなくても上手に競馬をしてくれたし、よく我慢していると思います」
◆川田騎手(シヴァージ4着)「3コーナーであまりにもかわいそうな不利がありましたからね」
◆太宰騎手(ボンセルヴィーソ5着)「馬混みでも上手に走ってくれました。1200メートルにも十分対応できますね」
◆ルメール騎手(ロジクライ7着)「勝った馬は後ろにいたが、直線では同じペースで走って伸びなかった」
★11日京都11R「淀短距離S」の着順&払戻金はこちら
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