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今週は阪神以外で重賞が組まれており、東京では3歳ダート戦のユニコーンSが行われる。注目は、昨年の交流GI全日本2歳優駿を制したノーヴァレンダだ。前走の伏竜S5着で評価を落としているが、潜在能力なら一枚上の存在。近5年、勝ち馬の3頭が、のちにGIを制した出世レースで、再び輝きを取り戻してみせる。
ここで足踏みをするわけにはいかない。ただ1頭のGI馬・ノーヴァレンダが復権に向けて意欲満々。追い切りを前にした火曜朝、斉藤崇調教師が力を込めた。
「放牧に出して、立て直しました。マイルは大丈夫だと思いますし、とにかくスムーズな競馬がしたい」
交流GI・全日本2歳優駿勝ち以来で、3カ月半ぶりの実戦になった前走の伏竜S。内々をうまく立ち回ったが直線で伸び切れず5着に敗れた。デビュー2戦目から伸ばしていた連勝は「3」で止まったが、敗因はわかっており、師に気後れしたところはない。
「砂を被ったことで、頭を上げて走っていたように、馬が(レースを)やめてしまっていた」
今回も約3カ月ぶりとなるが、仕上がり過程は申し分ない。5月24日に栗東トレセンに帰厩。5日の1週前追い切りでは、CWコースで6ハロン79秒4-11秒8の好時計をマーク。僚馬ヴィッセン(2勝クラス)に1馬身先着している。
「ジョッキー(北村友騎手)に乗ってもらってしっかりとやりました。よく動けていましたし、ハミに、もたれる面も大丈夫になってきた」とトレーナーは納得の表情。ちなみに斉藤崇調教師、北村友騎手ともに、全日本2歳優駿が初のGI制覇で、思い出のコンビ復活で、流れを呼び戻したい。
昨年の勝ち馬で、同じく全日本2歳優駿を勝っているルヴァンスレーヴは、夏場にさらなる成長を見せてチャンピオンズCを制覇。また2年前の勝ち馬ゴールドドリームは、のちにダートGIを5勝するまでに至った。前走で敗れたデアフルーグや4連勝中のデュープロセスなど強敵は多いが、泣きごとをいうわけにはいかない。同世代のライバルを蹴散らして登竜門を突破し、果てしなき未来へ一歩を踏み出したい。(山口大輝)
★ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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