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【オークス】最新ナマ情報

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◆脚をためて勝負〔6〕アクアミラビリス

 世代上位の決め手をもつエルフィンSの勝ち馬は、午後3時45分頃に東京入りした。「東京は2回目でカイバも食べている。前走よりいい感じだよ。体がない(細身)の馬だから正攻法よりもじっくり脚をためた方がいいのかもしれない」と矢野厩務員。



◆距離適性に自信〔5〕エールヴォア

 長距離適性に自信をもつヴィクトワールピサ産駒は、午後3時半頃に到着。「落ち着いていてカイバも食べているし、内に闘志を秘めているのを感じる。オークスにはずっと使いたいと思っていた。マイルだと自分の競馬をするのが難しいが、今回の舞台に不安は全くない」と五十嵐助手。



◆二四で真価発揮〔12〕ウィクトーリア

 Wコースを半周。力強いフットワークが目につく。小島調教師は「欲をいえば、キャンターにおろしたとき、もっとグッと行ってほしいけどね。この血統の牝馬はみんな落ち着いていて、1日休んだだけで緩んでしまう。それでも競馬ではピリッとするから、それでいいでしょう」と、のんびりした気性が2400メートルで真価を発揮するとみている。



◆最内から逃げる〔1〕ジョディー

 角馬場で入念な運動をしてAコース1周半。テンションも高くなっていない。斎藤助手は「元気がいいけど、落ち着きもありますね。枠もいいところが当たりました。あとはジョッキーに任せますが、理想はハナ。自分の競馬ができればしぶといですよ」と、最内枠からの逃げ切りを狙う。

◆桜花賞から成長〔2〕クロノジェネシス

 先週の姉に続くGI制覇へ、関西馬ラストの午後3時50分に到着。和田助手は「前走や前に東京に来たときよりも落ち着いている。桜花賞のときよりも体に張りがあり、成長も感じる。東京は得意。内枠でロスなく運べれば」と期待をかけた。



◆姉に続く快走を〔4〕シェーングランツ

 一昨年Vの姉に続く優勝へ、午前6時22分に到着。森永助手は「前回の東京も1日前。落ち着いて来られた。この1週間で、だいぶ感じは良くなっている。しっかり気持ちが入るように、自分を持っている」と愛馬の快走を信じる。



◆決戦前に急上昇〔7〕シャドウディーヴァ

 角馬場からAコースを軽めに1週。テンションが上がる様子もなく、雰囲気は良好だ。「至って順調ですよ」と、相田助手はほっとした表情。続けて、「ヌーヴォレコルトは王道路線でいったけれど、こちらはタフで使って良くなるタイプ。これだけ使っていればガタッとくるものだけど、直前にまた急上昇しています」と上々の雰囲気を伝えた。



◆いざ女王復権へ〔8〕ダノンファンタジー

 復権を期す2歳女王は午後0時10分に到着。馬房で寝そべり、リラックスムードだ。松崎助手は「すごく落ち着いている。使うごとに力みがなくなってきた。あとは川田騎手に託すだけ。人事を尽くして天命を待つ、ですね」と期待を寄せた。

◆大駆け気配漂う〔9〕ウインゼノビア

 角馬場からWコースで軽めのキャンター。中尾助手は「休み明けを使って、良くなっています。距離はジョッキーが大丈夫といっていたし、引っ掛からずに上手に競馬できるので、いいと思います。暖かくなって毛づやもよくなっていますよ」と、体調アップで大駆けの気配を漂わせていた。



◆期待寄せる陣営〔10〕カレンブーケドール

 角馬場でウオーミングアップしてから、軽快に4ハロン69秒0で登坂した。「いつもどおりだな。落ち着いているし、気になるところはない」と国枝調教師。前走は出遅れを克服して最後に競り勝った。「オークスを意識してきたし、不安なく向かえる。操縦性がいいので流れに乗って競馬をしてほしい」とセンスの高さに期待を寄せた。



◆テンションが鍵〔11〕シゲルピンクダイヤ

 桜花賞2着馬は初めての関東輸送をスムーズにクリアできた様子だ。「道中はおとなしかったし、着いてからもすぐにカイバを食べてくれそうな雰囲気。あとは当日のテンション次第。ジョッキーがまたがってからがどうか。ゲート裏まで二重メンコにしたり工夫して臨みます」と上浜助手。



◆食べてくれれば〔13〕ラヴズオンリーユー

 金曜入りの3戦無敗馬は土曜朝、1時間の運動でレースに備えた。吉田助手は「到着時よりも落ち着いている。カイバは食べてはいるけど、栗東にいるときほどではない。潜在能力は高い馬。この後食べてくれれば」と祈った。

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