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今週の中山日曜メインは、天皇賞・秋を占う意味でも重要な一戦となる産経賞オールカマー(GII、芝2200メートル)。今年はGI馬の参戦がなく、中心となる馬は不在。ペース次第で穴馬が台頭する可能性もある。注目はマイネルミラノだ。ここ2走は2桁着順だが、意欲的な調教を敢行して体調はアップ。全8勝中4勝を挙げている相性のいい中山で、昨年の函館記念に次ぐ重賞2勝目を狙う。
得意の中山を待っていた。全8勝中4勝を中山で挙げているマイネルミラノが反撃態勢だ。19日は、美浦Wコースを1ハロン16秒前後のペースのキャンターで1周。鞍上に促されることなく、自分からハミを取る感じでスイスイと気持ちよさそうに走っていた。
「先週の水曜(13日)に併せ馬で先着、日曜(17日)は単走でしっかりと追い切った。どちらもいい動きで、体もできていますよ」と荒木助手は笑顔で状態のよさを伝える。
4月の福島民報杯を勝ったあとは精彩を欠いている。ただ、2走前の函館記念は重馬場で58キロのトップハンデがこたえ、前走の札幌記念は馬体重が10キロ減っていた影響もあった。
「前走でも調子はよかったので、もう少し抵抗できてもよかったと思うが、輸送で10キロも減ったのは想定外だった」
荒木助手は唇をかむが、すでに体は戻っており調整も順調そのもの。今回は美浦から輸送時間が短い中山で馬体減の心配はない。しかも、前走から1キロ軽い56キロで出走できるのは好材料だ。人気どころは末脚勝負の馬が多いだけに、早めに動いて粘り込む展開になれば、ガラリ一変も十分ある。
「調子は悪くないし、距離の2200メートルも問題ない。最近はズブくなって押しても(ハナへ)行き切れないが、気持ちが途切れずに走って、何とかいいところを見せてほしい」と荒木助手は復活を期待する。
相沢厩舎は2013年に9番人気のヴェルデグリーンで産経賞オールカマーをV。今年は、人気の盲点となりそうなマイネルミラノが波乱を巻き起こす。 (片岡良典)
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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