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橋口調教師はダービーへの熱い思いを、穏やかな笑みをたたえながら切り出した。
「自分の一年はダービーのためにある。今年は出走させる喜びを感じられる馬を持っていける」
自ら手がけ、ダービーでは2着だったハーツクライの産駒。前走の皐月賞では、最後方から追い上げイスラボニータから0秒3差の4着。上がり3ハロン34秒3はメンバー最速だった。「すごい脚を使ってくれた。万全の体調に持っていけば、あの脚が使える」と直線の長い東京で逆転を狙う。
19頭出走させて2着4回。最もダービー制覇に近づいたのは1996年。1番人気ダンスインザダークを送り込んだが、ゴール直前でフサイチコンコルドに差されクビ差2着。「負けることは考えていなかったし、オレも若かったんやな。今はこの世界を知り尽くしたし、(勝てるとか)軽々しくは言えない」と振り返りつつも「今回はダンスに近い期待感。ハーツの子で勝てたら最高」と言葉に力がこもる。
名伯楽にとって今年のダービーは『競馬人生の集大成』。夢をかなえる瞬間は近づいている。 (森田実)
橋口 弘次郎(はしぐち・こうじろう) 1945年10月5日生まれ、68歳。宮崎県出身。九州産業大卒。69年佐賀競馬で騎手デビュー。71年にJRAの厩務員となる。80年に免許取得。82年3月に開業した。JRA通算8126戦937勝。(27日現在)。重賞は89勝で、GIは9勝(27日現在)。海外で06年GIドバイシーマクラシック(ハーツクライ)を勝っている。
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