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ヌーヴォ米GIII制覇! 香港ヴァーズへの出走を表明している米国遠征中のヌーヴォレコルト(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎)が11月24日(日本時間25日朝)、デルマー競馬場で行われたGIII・レッドカーペットハンデキャップ(芝1マイル3/8=約2200メートル、3歳以上牝馬、10頭立て、優勝賞金6万米ドル=約680万円)に3番人気で出走し、ハナ差で優勝した。タイムは2分15秒56。これで通算成績は20戦6勝(うち海外4戦1勝)となった。重賞は2014年オークス・GI、ローズS・GII、2015年中山記念・GIIに続く4勝目。
道中はインの5番手を進んで、直線で岩田康誠騎手のGOサインに応えて外からグイグイ伸び、2着の1番人気アルルをきっちり差し切った。前走のBCフィリー&メアターフでは11着に終わったが、見事に雪辱を果たした。日本調教馬の米芝重賞制覇は、ダンスインザムードの2006年GIII・キャッシュコールマイル以来となる快挙だ。
「ブリーダーズカップフィリー&メアターフでは脚をためられませんでしたが、今回は脚がたまり、本来のヌーヴォレコルトの走りを見せてくれました。岩田騎手がうまく乗ってくれました」と斎藤誠調教師は今回の走りをふり返り、「日本にいるときと同じような走りを見せてくれたので、とてもうれしい。来年はブリーダーズカップのために、またデルマーに戻ってきたい」と喜びを語った。
このあとは11月28日に米国を出発し、香港に向かう。選出されている香港ヴァーズ(12月11日、香港・シャティン競馬場、GI、芝2400メートル)で引き続き手綱を取る岩田康誠騎手は「枠順もよかったし、理想の展開でした。直線もうまくさばくことができました。昨年3月の中山記念以来、勝ち星から遠ざかっていましたので、ここで勝ててよかったです。香港でも良いレースができればと思っています」と抱負を語った。昨年の香港カップ(GI、芝2000メートル、当時はライアン・ムーア騎手が騎乗)で2着になっているだけに期待は高まる。(夕刊フジ)
★ヌーヴォレコルトの競走成績はこちら
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