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5日の京都11Rで行われた第52回京都金杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の6番人気エキストラエンド(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線鋭く抜け出して快勝。タイムは1分32秒5(良)。
名門厩舎の良血馬が、大きな飛躍を予感させる待望の重賞Vを果たした。3カ月ぶりの実戦にもかかわらず、馬群から鋭く突き抜けたのはエキストラエンド。掛け値なしの良血馬が素質開花をアピールした。
レースは典型的な逃げ馬が不在で、押し出されるようにタマモナイスプレイとテイエムオオタカが先行。ブレイズアトレイル、シャイニープリンスなどがこれに続く。人気のオースミナインは後方2番手あたりからレースを進めた。逃げ馬不在の割には息の入らない流れ。先行馬の中ではブレイズアトレイルが粘りを見せたものの、直線半ばで馬群から伸びてきたのがエキストラエンドだった。1頭だけ違う脚いろで抜け出して1馬身1/2差の完勝。デビュー以来初めてのマイル戦だったが、見事に対応して重賞初制覇を果たした。2着は後方から追い込んだ1番人気のオースミナイン。さらに3/4馬身差の3着に5番人気のガルボが入っている。
エキストラエンドは、父ディープインパクト、母カーリング、母の父Garde Royaleという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は15戦6勝。重賞初勝利。角居勝彦調教師は2005年ハットトリックに次いで京都金杯2勝目、クリストフ・ルメール騎手は12年ダノンシャークに次いで2勝目。
ルメール騎手は「このレースを勝つのは2度目だと思いますが、とてもハッピーです。きょうはお客さんもたくさん来ていたし、人気のあるレースなので勝ててうれしいです。マイル戦は初めてでしたが、母がフランス2000ギニーを走った(2着)馬ですし、対応できるだろうと思っていましたが、とても良く対応してくれました」とフランスのジョッキーらしい知識を交えながらレースを振り返っていた。
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