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第76回日本ダービー(5月31日、東京10R、GI、3歳オープン、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億5000万円=出走18頭)馬主申請して3年目。最初に手にした競走馬5頭のうちの1頭がサラブレッドの頂点に立った。ラジオNIKKEI杯2歳S優勝と同じ4馬身差の圧勝劇に、ロジユニヴァースの久米田正明オーナー(64)=(株)ロジフレックス社長・甲斐市在住=は、「落ちないでくれ」と心で叫んでいたという。
「一国の宰相になるより、ダービーオーナーになるのは難しい」とは、競馬の本家、英国の名宰相チャーチルの弁とされているが、プレゼンターの麻生太郎首相から「初年度の馬だそうで。この強運にはあやかりたい」と手を差し伸べられると「何でも一番はいいものです」と堂々と謝意を述べた。“道悪も味方した?”の質問にも素直に頷いた。「札幌2歳Sの前日も凄い雨で良発表でも見た目と違って悪かったのを知っていましたから。思い描いていた通りの理想的な競馬をしてくれました」とご満悦。「グラスを傾けながらビデオを繰り返し見て一晩明かすつもりです」と祝福の嵐の中で余韻覚めやらぬ面持ちだった。
生産者の吉田勝己ノーザンファーム代表(60)は、「やはり調子が戻ったのが一番。いろいろ弱いところがあったから思い入れの強い1頭です」と喜びに浸る。秋田博章場長(60)も「毎週のようにうちから獣医を送って状態をチェックさせたりでケアを怠らなかったのが実を結んで良かった」と感慨深げ。左前脚が外向しているなど生まれ持って弱い馬だったロジ。関係者一丸となっての勝利だ。(水戸正晴)
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