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【共同通信杯】データ解析

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 *過去10年が対象

 ◆オープン馬 連対20頭中18頭が2勝以上、もしくは重賞2着で賞金を加算していた。残る2頭、10年ダノンシャンティは重賞3着、07年ダイレクトキャッチは同5着の実績があったが、いずれも2着まで。明らかにオープン馬優勢だ。

 ◆芝千八以上でVがあればベター 18頭に芝マイル以上で勝利実績があり、これを一応の目安とする。ただ、近5年では10頭中8頭に芝1800メートル以上でV、もしくは1800メートル以上の重賞で連対実績があったように、中距離タイプにシフトしており、1800~2000メートルに実績があれば心強い。

 ◆キャリア3戦以上 キャリア4戦が最多7連対で、次いで3戦が5連対。19頭が3戦以上経験しており、9戦もいることから多い分には問題ない。一方で、2戦以下は昨年のダノンシャンティ(2戦)のみ。同馬は新馬V→重賞3着と即オープンで通用する素質を見せていたが、前述した通り、それでも2着まで。1戦1勝は連対0で大きく割り引く。また、初勝利に4戦以上要した馬も割り引きだ。

 ◆前走は芝レース 20頭全て、前走芝の条件戦V、あるいは重賞かOP特別で5着以内。前走ダートは、交流GI全日本2歳優駿馬の07年フリオーソが7着、08年イイデケンシンも13着と不調。ローテは今年の登録馬は全て2カ月以内をクリアしており、問題ない。

 ◆牝馬苦戦 牝馬は過去10年で出走したのは04年レディインブラックのみで10着。新馬V→500万下特別2着の実績があっても牡馬の壁を崩せなかった。

 ★結論

 全項目をクリアしたダノンバラードがトップ評価。前走でOP特別・ホープフルSを制したベルシャザールが2番手。ナカヤマナイトは前走で前記馬にハナ差敗れたが、それほど評価は下がらない。穴っぽいところではニジブルーム。中距離経験はないが、前走、マイル戦を勝っているので注意したい。 (データ室)

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