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このレースの特徴は非常にわかりやすい。U指数5位以内の2頭+やや指数が伸び悩んでいる馬1頭という組み合わせで決着する年が多いのだ。2019年は10位→4位→2位、2020年は2位→3位→11位、2021年は8位→2位→4位、2022年は3位→6位→2位、2023年は9位→1位→3位というように、直近5年は典型的なパターンで決まっている。今年も例年にならい、同じような指数順位の組み合わせを意識したアプローチで臨みたい。
真っ先に取り上げるべきなのは、U指数1位⑧ジャンタルマンタル(94.2)だろう。3戦3勝で最優秀2歳牡馬の座を獲得。3歳初戦の共同通信杯で土がついたが、悲観する内容ではない2着だった。ここも引き続き好勝負可能と判断したい。
そのジャンタルマンタルに共同通信杯で先着した4位タイ⑬ジャスティンミラノ(93.1)も有力視できる1頭。2戦2勝の競馬内容はいずれも非凡な能力とセンスを感じさせるものだった。あっさり勝って3戦3勝としてもなんら驚けない。
以下、牝馬ながらにホープフルSを制した4位タイ⑩レガレイラ(93.1)、指数が伸びていない組のなかからは、底を見せていない2戦2勝馬の7位タイ⑰ビザンチンドリームに注目する。
【U指数予想からの注目馬】
⑧ジャンタルマンタル ⑬ジャスティンミラノ ⑩レガレイラ ⑰ビザンチンドリーム
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