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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の京都芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
土曜日の京都競馬場は、雲の多い天気ながらも降雨はなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)での開催。外回りの芝1400mで行われた、最終R(4歳以上1勝クラス)の決着タイムは1分21秒7。荒れた馬場を思えば、そこそこ速い時計が出ているが、レース全体の上がり3Fタイムは35秒5。力を要するコンディションに変わりはない。
土曜日の結果を振り返ると、枠順の偏りは小さいイメージ。脚質に関しては、少頭数のレースが多く、判断しかねる部分が大きいのが正直なところ。とはいえ、脚質や枠順がどうのこうのではなく、コースの適性差やタフな馬場に対する巧拙の差、進路取りの妙が結果にあらわれていた印象だ。
日曜日開催中の予報はいちおう晴れベース(28日7時の時点)だが、降水確率が高いため、雨が降る可能性はある。シルクロードSが行われる内回りの3~4角は、外回りほど傷みがひどくない。しかしながら、向こう正面とスタンド前の直線では多くの馬が内めを避ける状況。降雨の有無を問わず、内枠の利は少ないものと思われる。
かといって、外枠に飛びつくのもどうか。最初のコーナーまでの距離が短い1200m戦のフルゲート。距離ロスを考えれば、外枠に分があるとはいえない。仮に雨が降るとすれば、ただでさえ緩い馬場に拍車がかかりそう。外めからの追走だと押し上げに脚を使ってスタミナを削られるぶん、ラストの詰めに悪影響を及ぼすこともおおいにあり得る。
なんとも悩ましいが、いずれにしても馬場の大きな回復は見込めず、緩めの上がりを要するコンディションという点に変わりはないはず。となれば、頼りになりそうなのは、きれいな馬場の高速決着に強いタイプではなく、時計を要するパワー優先の馬場をこなせるタイプだろう。
線引きには難しいものがあるが、ここはタフな重い芝(JRA基準の重~不良)で好走歴(3着以内)がある馬に注目。さらに、シルクロードSが3~4角での立ち回りが肝となる内回りで行われることを考慮し、京都芝内回り1200mのレースにおいて好走経験(3着以内)を持つ馬を重視したい。
今回のシルクロードSの出走メンバーで、要点(重い芝での好走歴+京都芝1200mの好走経験)を満たしているのは、④ルガル、⑧ディヴィナシオン、⑫メイショウソラフネ、⑯トゥラヴェスーラ。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
④ルガル ⑧ディヴィナシオン ⑫メイショウソラフネ ⑯トゥラヴェスーラ
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