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1月21日の京都11Rで行われた第41回東海ステークス(GⅡ、4歳以上オープン、ダート1800メートル、別定、16頭立て、1着賞金=5500万円)は、坂井瑠星騎手の2番人気ウィリアムバローズ(牡6歳、栗東・上村洋行厩舎)が2番手追走から勝負どころの3、4コーナーで先頭に立つと、後続の追撃を許さず押し切り待望の初重賞タイトルを獲得した。タイムは1分49秒2(重)。
1番人気の4歳馬オメガギネスは、レース序盤から折り合いを欠き、力みながらの追走となってしまうと、直線でもうひと伸びを欠き1馬身差の2着に敗れた。
◆戸崎圭太騎手「道中で結構、伸びて走ってしまうところがありました。そのぶん、直線は前回と違う形になってしまいました」
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