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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はユニコーンS・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の東京ダートのレース結果、近年のユニコーンSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は終日晴れという日がなく、月曜日から金曜日の午前中にかけて、トータル20ミリの降水が観測された。しかしながら、金曜日の午後から天気が急回復。気温の上昇も重なって、土曜日のダートコースは第3回東京開催初となる良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
土曜日のダート競走7鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、5、7、7、12、6、2番手。ペースや力関係を抜きにしても、好位から前めに位置した馬の粘り強さが印象的だった。その一方で、中団あたりに控えていた差し馬の奮闘も目を引く。
実際、ダート競走7鞍における1~2着馬14頭すべてが上がり3ハロン4位以内でフィニッシュ。勝ち馬はみな上がり3ハロン最速をマークしている。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。メンバー上位の上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。
枠順に関しては、内外の偏りが少ない印象。ただ、マイル戦に限れば話は別。ダート1600m戦2鞍における3着以内馬6頭中5頭が5枠より外。5頭のうち4頭が8枠馬という、偏り気味の結果が出ている。セオリー通り、外めの枠が優勢の傾向にあるようだ。
ちなみに、今年の第2~3回東京開催において施行されたダート1600mかつ良馬場(JRA発表)のレースは23鞍(6月17日終了時点)。1~4枠の6勝を含む3着以内馬24頭に対し、5~8枠が17勝を含む3着以内馬45頭と圧倒。良発表のマイル戦では、想像以上に真ん中より外の枠を引いた馬が優位の立場にある。その点は気に留めておいたほうがいい。
日曜日開催中の予報は晴れベース(6月18日7時の時点)。ユニコーンSが行われるダート1600mは、先述した通り乾燥が進めば進むほど外優位の傾向が強くなる。従って、引き続き真ん中より外(5~8枠)の枠に対する意識を高めたほうがベター。そのなかでも、最後までしっかりと脚を使えそうな馬に狙いを定めたい。
となれば、近走で出走メンバー上位の上がり3ハロンをマークしている馬を重視したいところだが、3歳馬同士の争いとあって、上がり3ハロン最速を近走で記録している馬はザラ。しかも、レース全体のラスト1ハロンが13秒台というのも少なくはない。それを速い上がりが使える馬と称するのは、いささか無理があるだろう。
ゆえに今回は、もう少し上がりの幅を狭めてラスト2ハロンに注目したい。ただでさえ、ハイレベルの持続力が求められる傾向が強い当レース。ゴールまでラップを大きく落とさず、辛抱強く脚を使うという意味では、あながち間違っていないように思える。
なお、過去5年の勝ち馬5頭はいずれも、JRAの左回り、かつ1400m以上、かつレース全体の上がり2ハロンが25秒未満のレースにおいて1着となった経験があった。今年も条件を満たす馬は、人気の有無にかかわらず押さえておきたいところだ。
今回の出走馬で要点(5~8枠+過去実績)をクリアしているのは、⑧カレンアルカンタラ、⑨グレートサンドシー、⑪ニシノカシミヤ。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑧カレンアルカンタラ ⑨グレートサンドシー ⑪ニシノカシミヤ
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