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今週はクラシック3冠レースの第1弾、皐月賞が行われる。東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGⅠ出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。1日目は、大阪サンスポの増本隆一朗記者がダノンタッチダウンに注目。昨年12月の朝日杯FS2着以来、ぶっつけ本番となるが、力を発揮できる態勢なのか、陣営を直撃した。
今年の皐月賞は2歳GⅠ馬が不在で混戦模様。どの馬にもチャンスがありそうだ。注目したのは朝日杯FS2着から参戦するダノンタッチダウン。9日の桜花賞は阪神JF1着以来のリバティアイランドが勝ち、ぶっつけはトレンド? かもしれないが、まずは仕上がり具合を確認すべく、上野助手を直撃した。
「順調にきているよ。現時点で540キロ(前走時536キロ)。馬体は言うことないし、調教の動き自体も悪くない」
3月上旬に放牧先から帰厩し、1週前追い切りでは川田騎手を背にCWコースで6ハロン83秒0-11秒7をマーク。力強いストライドで年長OP馬相手に併入した。「冬毛が抜けて、見栄えが良くなってきた。川田騎手も『朝日杯FSよりも(走りが)しっかりしていました』と言っていたよ」。4カ月ぶりの実戦でも力を出せるのはもちろん、成長を期待してもよさそうだ。
もう1点、気になるのは初の2000メートル。そこに関しても「ポテンシャルは高いし、折り合いも問題ない」と自信をのぞかせる。半兄ダノンザキッド(父ジャスタウェイ)は皐月賞と同舞台のホープフルSでGⅠ初制覇。そして同距離の香港C(2着)、大阪杯(3着)でも善戦している。兄も担当する同助手は「性格がよく似ている。地下馬道からスイッチが入り、カッとなるところや、馬房から外を眺める感じも似ているね」という。弟もこなせそうだ。
皐月賞を最も長いレース間隔で勝ったのは、ホープフルS1着以来だった2020年のコントレイルで中112日。ダノンタッチダウンが勝てば、中118日で記録更新となる。だけど、6日程度なら問題ないかも…。鞍上はくしくもリバティアイランドと同じ川田騎手。仁川の衝撃の再現がありそうだ。(増本隆一朗)
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