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【ヤングジョッキーズシリーズ】小林凌大騎手が圧巻の活躍でJRA騎手初のV

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【ヤングジョッキーズシリーズ】小林凌大騎手が圧巻の活躍でJRA騎手初のV

「2022ヤングジョッキーズシリーズ」のファイナルラウンド2日目が17日、中京競馬場で行われ、JRAの小林凌大騎手(21)=美浦・小西一男厩舎=が91ポイントを獲得して初優勝。2017年の創設から6年目で初めてJRA騎手のチャンピオンが誕生した。2位は大山龍太郎騎手(19)=兵庫・坂本和也厩舎、3位は永野猛蔵騎手(20)=美浦・伊藤圭三厩舎=だった。



勢いそのままに、トップを独走だ。小林凌大騎手が中京の第1戦をエコルフリューゲルで勝利。前日のファイナルラウンド名古屋第2、3戦に続く3連勝で、最終戦を待たず早々と優勝を決めた。

「気持ちを切らさずに、きょうのレースのことだけを考えていました。馬に恵まれたなというのが第一で、感謝しかないです」


同シリーズ3勝はもちろん、JRAジョッキーの優勝も初めて。「JRA勢で初の優勝が私であったことをうれしく思います。本当にいい経験ができたシリーズでした」と喜びを口にした。

ルーキーイヤーだった2019年の同シリーズは7位だったが、2度目の参戦で見事V。4年目の今年は、JRAで12勝を挙げている。他の若手を圧倒したこのシリーズが、今後の飛躍のきっかけになりそうだ。

小林凌大(こばやし・りょうた)2001(平成13)年2月20日生まれ、茨城県出身。美浦・小西一男厩舎所属。父は元JRA騎手の小林淳一さん(現JRA競馬学校教官)。2009年3月にデビュー。同年6月18日にヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンド船橋で初勝利。JRAでの初勝利は同年12月15日に中山1R(スピーニディローザ)でマークした。JRA通算1278戦36勝(17日現在)。



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