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春のGⅠシリーズの開幕を告げる高松宮記念が27日に中京競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの長田良三記者が、京都牝馬Sを勝ったロータスランドに注目。初めて挑む1200メートル戦への適性を探った。
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今週から春のGⅠシリーズが幕を開ける。昨秋のGⅠはメイン馬柱に昇格し、予想もまずまず好調だった。今シーズンもズバッと的中させ、名を上げていきたい。
高松宮記念で気になるのがロータスランドだ。5歳春、デビュー14戦目で初の1200メートル戦。昨年はサマーマイルシリーズを制し、秋も1600メートル路線を歩んだ。だが、今年初戦の前走は1400メートルの京都牝馬Sで重賞2勝目を挙げ、今回はさらに距離を詰めてのGⅠ参戦。陣営の意図と勝算はどうなのか。
普段の月曜はトレセン全休日だが、3日間開催最終日の21日朝は午前4時に調教スタート。ロータスは6時過ぎに栗東坂路に登場し、4ハロン57秒9─13秒1でサッとしまいを伸ばした。上々の動きを確認し、担当の橋本助手のもとへ向かった。
「ピッチ走法で距離が短くても対応できると思います。体もガチムチなので、(短距離なら)面白いと思っていました」
そう聞いて改めて馬体を眺めると、短距離向きのガッチリとした体形をしている。前向きな気性で、前走でもスッと2番手につけたスピードも装備。さらに同助手は「スピードの出し入れが自在にできる。待てと言ったら待てて、行けとなったらすぐ反応して行ける」と操縦性の高さを証言。スプリンターの資質は高そうだ。
体調面も申し分ない。3カ月ぶりの前走は前走比18キロ増の484キロ。自己最高の馬体重で太め残りだった。ひと叩きした今回は470キロ台にシェイプアップ。「体もスッキリして、上向いてGⅠに迎える態勢は整っています」とうなずいた。
「中京1200メートルは初めてですが、気にしていません。GⅠのスピードにもついていけますし、状態もいいので今なら十分やれると思います」
力強い橋本助手の言葉には引き込まれるものがあった。先行予想は△止まりも、追い切りの動きや枠順、週末の雨予報を含めて気になる存在だ。(長田良三)
★GⅠ・俺のチェックポイント…現場記者が週末のGⅠ出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~金曜付に掲載する。
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