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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はきさらぎ賞・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京芝のレース結果、近年のきさらぎ賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間の降水量はゼロ。土曜日は雪が降る場面もしばしば見られたが、何とか持ちこたえて芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。ちなみに、土曜日朝のJRA測定クッション値は10.5。前週日曜日の朝は10.1だったので、数値的には硬い方向へ推移している。
とはいえ、朝方は霜が降りてしっとりした状態。そこへ降雪が重なったのだから、傷みが進んだ内めは軟らかく走りにくいコンディション。前週に比べると、最後の直線で中~外に進路を取る馬がいっそう増えてきた。
土曜日施行の芝競走4鞍における1位入線馬(4頭のうち1頭は3着降着)の最終4角通過順位は2、5、5、2番手。これだけを見ると、先行勢が頑張っているようにも思えるが、コース取りや出走頭数によるものが大きく、鵜呑みにはできないように感じる。
枠順についても同様で、一見すると内~中枠の好走が多いように映るが、最後の直線で中~外に進路を取る馬の好走頻度が高まっていることを踏まえれば、全幅の信頼を寄せるまでには至らない。
日曜日開催中の予報は不安定。昨晩からの降雪の影響が気になるところだが、含水率が高くなれば内めがさらに走りづらくなり、馬場の中央部分を通る馬の優位性が増す可能性は高い。逆に天気が早めに回復して乾燥が進むようであれば、それはそれで土曜日と似たような傾向に落ち着きそうだ。
判断するに悩ましいが、きさらぎ賞はフルゲートを大きく下回る11頭立て。ゆえに枠順や脚質に固執せず、長くいい脚を使える馬を優先して選んだほうが好結果につながりやすいのではないか。
血統面に視点を変えると、開催日割の変更で中京芝2000mに舞台を移した昨年のきさらぎ賞では、オルフェーヴル産駒が勝利をつかみ、2~3着にはディープインパクト産駒が入線している。ステイゴールドならびにディープインパクトの血を引く馬は、今年も相応の警戒が必要だろう。
また、前走G1ひとケタ着順馬、および前走がG2以下で3着以内を確保していた馬の上位占有率が高いのも当レースの大きな特徴。過去5年の1~2着馬は、いずれもこの条件をクリアしている。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで要点を満たしているのは、⑥ストロングウィル、⑧セルケト、⑪メイショウゲキリン。従って当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑥ストロングウィル ⑧セルケト ⑪メイショウゲキリン
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