中央競馬ニュース

【重賞データ分析】フローラステークス2021 5項目チェックから、オヌール、ユーバーレーベン、ウインアグライア、ララサンスフルが浮上

 0   1   1,742
シェアする  x facebook LINEで送る
【重賞データ分析】フローラステークス2021 5項目チェックから、オヌール、ユーバーレーベン、ウインアグライア、ララサンスフルが浮上

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフローラS・データ分析 をお届けします!


【所属】
東日本大震災による変則開催の影響が薄れた2012年以降の所属別成績は、美浦【4.6.5.78】、栗東【5.3.4.53】。連対・複勝率の面では大きな開きがない。その一方で、後者の好走は前走が1勝クラス(旧500万下)、または未勝利戦だった馬に限られる。関西馬をピックアップする際は、前走の使用クラスに注意したいところだ。

【キャリア】
2012年以降の3着以内馬のキャリアをみると、2戦から8戦の範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦馬でも6着以下敗退歴がある馬の好走例は皆無。該当馬は割引が必要となる。

【前走着順】
前走の着順については、レースの格を問わず6着以内がひとつの目安。2012年以降の1~2着馬は、例外なくこの条件を満たしていた。また、着順に関係なく前走でダート使用馬の好走例はみられない。


【前走人気】
2012年以降の2着以内に入った全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走の単勝人気順が6番手以降の低評価だった馬は、過信禁物と捉えるべきだろう。

【休養明け】
2012年以降、中9週以上の臨戦で2着連対圏に入った馬は2014年1着のサングレアル1頭のみ。同馬は新馬戦で勝利を収めていた。仕上がり早とされる牝馬同士の争いということもあってか、休み明けの場合はデビュー戦の勝ち負けが直結しやすい傾向にある。中9週以上の臨戦馬を狙う際は、デビュー戦の着順をしっかりチェックしておきたい。


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ウインアグライア、③ユーバーレーベン、⑧オヌール、⑩ララサンスフルの4頭。最上位には⑧オヌールを推す。2012年以降、キャリア4戦以下の2勝馬は5勝を含む7連対と活躍。前走で芝1800mの1勝クラス(旧500万下)を勝ち上がった栗東所属馬が【2.1.0.1】という好成績を収めていることも強調材料だ。

差のない2番手に③ユーバーレーベン。近9回、前走重賞組が未勝利の点は気になる反面、前走フラワーC3着馬は【0.1.1.0】と崩れていない。軽く扱うことはできないだろう。以下は、①ウインアグライア、⑩ララサンスフルの2頭横並びの評価としたい。

<注目馬>
オヌール ユーバーレーベン ウインアグライア ララサンスフル

この記事はいかがでしたか?
ナイス (1)
 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

5月5日()
NHKマイル G1
新潟大賞典 G3
5月4日()
京都新聞杯 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る